小江戸川越発リノベーション不動産 革命的賃貸管理会社

 

昨年末から感じていたことですが、

ネットの世界の炎上というものが

本当に増えてきたと感じます。

 

そもそも日本にはいじめの文化が

昔からある国だと感じています。

かくいう私も中学時代にいじめに合い、

本当に死にたいと思った寸前まで行ったことが

ある身です。

 

そこへ年末に悲しいニュースが・・・

私の母校の中学１年生が東武東上線に飛び込みしたのです。

死んでしまうことないのに・・・

何があったかはわかりませんが、悲しいことです。

ご冥福をお祈りいたします。

 

そしてフェイスブックの若者離れ。

日本の特徴ですね。

世界を見渡すと、そこまで顕著ではなく、利用者人口は

やはり爆発的に多いのですが、日本人にはやはり

「顔の見えない」ツイッターやLINE。

 

顔を出しながら発言するのに抵抗がある＝匿名でなら

顔を出して言わないことも何の躊躇もなく言える。

コレが、いじめの温床では？

 

誤解を生まないように、表現を気を付ける。

これ正論ですが、昔の朝まで生テレビのような熱い議論は

無理ですね。

皆当たり障りなくなり、そのストレスが顔を出さないところで

発散されているようでは、歪んでいるとしか言えないのではないでしょうか。

 

あれれ、児童ポルノ店が摘発されて、その購入者が次ぎ次と明らかになり

あれれ、警察のお偉いさんとか、医師、検事、地方議員、有名漫画家・・・

これが何を意味するかというと、表の世界での当たり障り無くふるまうことや

出世の為の「大人の都合」を優先していることへの歪みのはけ口が

たまたまこのような形だったということでしょうか。

 

警察官、教師、議員さんの信じられないような犯罪とかも増えてきていますね。

我々賃貸管理人に、このようなニュースは関係無くないのです。

事件は賃貸住宅で起きる可能性が高く、賃貸管理人は「危険な人間」を管理物件に

入らないようにする、「危険の芽を摘む」ことも大事な役割だからです。

 

このあたり、現場の最前線でどのように我々が活動しているかについて

今年は少し書いていきたいと考えています。

 

大手企業のバッジを脱いで起業し、８年目。

なかなか骨ある若者の起業はこの業界では見かけませんね。

バッジにしがみ付いていないきづな社長だからこそ

「脱大人の都合」で経営してきました。

 

大人の都合を排除して、事なかれ主義を排除して、

車内に出世競争もない会社って良い仕事ができます。

１対１で顔の見える仲ですから、しかも安心だと考えます。

 

出る杭は打たれる。

出過ぎた杭は打たれない。

杭は高く出ている企業（社長）の方が永く存属するのではないか、

そう考えています。

 

不動産価格の形成、特に収益１棟物の不動産について、

だいぶ変化が起き始めています。

サラリーマン投資家さんで、足元が確りしていない

不動産経営をされていると、人生が狂う人がまただいぶ

出てくるような気がします。

 

リーマン前に日本橋界隈の新築ワンルームマンションで節税と言って

酷いババを押し付けられたと泣いていたかつての友人を思い出しました。

『良い不動産の定義』が2017年あたりから変わっていることにお気づきでしょうか？

このあたりに付いても今年は当ブログまたはもう一つのHPのブログで語っていこうと

考えております。

 

色々と危険な兆候が出ている日本で賢く楽しく生きる術を

きづな住宅とご縁のある皆様と真剣に考えてまいりたい、

そんな２０１８年です。