小江戸川越発リノベーション不動産 革命的賃貸管理会社

 

今日はトイレのお話です。

 

きづな社長の家の1階のトイレは

サティス・カラーズです。

2階のトイレは、タンクレスではないINAX製の

普通の会社の標準仕様のトイレです。

 

平成19年当時、サティスカラーズは憧れのカタログモデルでした。

当時在籍した住宅会社の複数の女性インテリアコーディネーターとも

イイネイイネと話していたのを覚えています。

当時イナックス（INAX）現リクシル（LIXIL）のトイレの中の

フラッグシップモデルが「サティスシリーズ」でした。

その中でも、

自動蓋開閉

音楽自動再生

自動洗浄（きづな社長家ではオフにしています）

省エネモード

プラズマクラスター！

が付いている最高スペックで

ボディーはオサレなトリコロールカラー！

 

そこ、お金かけるところじゃないでしょう！

殆どの方がそうなる中、

住宅のプロであり、オトコインテリアコーディネーターの

私がこれを採用しなくて誰が採用しようか、、、（古典風に）

 

と言うわけで、あきれる愛妻を説得して、設置したものです。

材料だけで確か３５万円位したかもしれません。

最近はTOTOのフラッグシップトイレは、材だけで１００万円を

超えるトイレがあり、さすがに10年以上経ちますと、

古さも見えるトイレです。

座ると音楽が流れるので、ウチの子供達は1階を使いたがります。

というか、2階のトイレは不人気…

順番待ちの渋滞が起きていても、2階に行こうとしません。

それ位、子供達もお気に入りなんですね。

 

家族5人と従業員で酷使した結果、とうとう蓋を開閉するモーターに続いて、

蓋と便座の蝶番が壊れました。

きづな社長は、賃貸管理人。

しょっちゅうトイレを修理しますが、賃貸でタンクレストイレは

無く、弊社の水道の匠でも部品が無いのでメーカー修理となります。

 

メーカー修理が好きな方、いませんよねぇ！

高い出張費に、直らなくてもお金は取られるし

リクシルトータルサービスさんにお願いしていますが、親切ですよ。

リクシルのホームページから写真を送り型番をコメントし、不具合内容を書けばすぐ連絡が来ます。

※電話だと多分直ぐ繋がらないと思います。

修理係さん曰く、「この型はもうすぐ部品の供給が終わるかもしれません」

がビーン！ コレが日本車と同じく永く使いたくても使えない一番の理由なんですよね。

 

古いタンク有りトイレは、いつでも部品があります。だから永く使えます。

デザインは兎も角、古いトイレは永く使えます、きづな社長に修理を

ご依頼ください、弊社の水道の匠が部品交換に伺います。

タンクレスでは、メーカーに依頼してください。

 

纏めですが、タンクレストイレの良い点、悪い点

・デザイン性が良い ・省スペースでトイレ内が広く使える

・水量が少なく水の節約になる ・高機能で子供も喜ぶ

・メーカー修理となることが多く、費用も高い

・小さい子供が「何でこの家のトイレは音楽が流れないのぉ〜」とか

  人の家で言い出す←コレサイダイノデメリットかもシレマセン

 

 

昔からのトイレの悪い点、悪い点

・デザイン性が低く古くさい  ・タンクレスよりは水を使う

・部品が安い、いつでもあるので永く使える

・便器にコーティング等が施工されていないため、汚れやすい

 

※隅タンクのトイレは困ります。賃貸管理人泣かせです。

※和式トイレは、今の時代、不人気過ぎて賃貸市場では論外のトイレです。

↑注 ワタシハダイスキデスガ！！