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今日は節分の日。
子供達は朝から大はしゃぎです。
我が家の子供達にとって、実は1年で一番「嬉し楽しい日」だからです。
誕生日もクリスマスも、それなりに頑張ってるんですが、
節分の日には勝てません。
もちろん、ただの豆まきでここまで心躍らせられるわけではありません。
川島の父発案による「(豆まきじゃなくて)お菓子まき」が
あるからです。
まず、部屋を暗くして、おじいちゃんがお菓子をまく。
お菓子が落ちる音を耳をすませて感じ取る。
「あの辺でデッカイ音がした」とか、「こっちにも投げて!」とか。
頭にぶつかることもあるので、一応頭の上に手を置きます。
そして、おじいちゃんが電気をつけてゲーム開始!
それぞれ用意したレジ袋やらエコバックやら洗面器やらでお菓子を
拾っていく。実は子供だけでなく大人も大人気なくはしゃげます。
最近は見ませんが、上棟式の餅まきを思い出します。
私が最後に餅まきを体験したのは小学生の頃、母方の祖母の家の上棟式でした。
屋根の上から大人達がお菓子やお餅やお賽銭を撒いてくれて、
それを皆で拾うんです。
トレーナーの裾を籠にしていっぱい拾ったのを覚えています。
そして、極めつけの記憶が、隣にいた祖父・・・。
お金だけ拾っていくという大人的な対応をしておりました。
後で拾ったお金を私にくれたので、
「おじいちゃん、イキだねぇ・・・」
と子供ながらに思ったものです。
こうしてゲットしたお菓子はそれぞれのおやつ箱にしまわれる
わけですが、チョコレートはいつの間にか無くなります。
今年は次男坊も参加です。
いくつとれるかな?
川島綾子でした。