小江戸川越発リノベーション不動産 革命的賃貸管理会社

 

先日、私の尊敬する先輩の家にお邪魔する機会がありました。

その時、そのお宅のダイニングテーブルに、この法則の紙が

テーブルクロスの下に見えるように挟まっておりました。

（その席に誘導されたのは私のためか！？　笑　いえいえ、カワイイお子様のためです。

お互いに家族観や子育て観のお話しまで、飲んだ時にするもの同士、

つまりは「真面目で家庭を大事にする」仲なのです（笑）

 

先達はあらまほしきことなり。

 

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。

沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。

おごれる人も久しからず。ただ春の夜の夢のごとし。

たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。
 

 

古典の勉強でで唯一響いたのは、この二つだけです。

先達＝私に時に厳しく意見してくれる愛のある諸先輩方

この方達の存在があって、私は今があります。

本当に人とのご縁、良いご縁ほどお金で買えないもので、

とてもありがたいものだと、日々思う毎日です。

 

国語は得意で、現代文や作文は超得意なきづな社長でしたが、

古典はからっきし。　だって嫌いなんですもの。

「なんでこんな昔の言葉のルールを覚えなきゃいけないの？」って

高3の時担任の国語の先生に言う始末ですから・・・

好きなことには全力、嫌いなことは全くやらない。

私は「程々に」というのが出来ない男なのです。

 

一日60本は吸っていた煙草を第一子の長男が家内のお腹にいる時

卒業しました。

あれだけやっていたパチンコ・競馬も今は全く。

そして、今日、とある趣味の一つお別れ、断ち切りました。

これを続ける時間は今の私にはもうないのと、家族仲良くと仕事が出来て

お客さんに喜んでいただくお手伝いが出来て、ワーゲンバス兄＆弟があれば

幸せと考えるので、邪魔なものは生活から排除し、より自分がしなければなら

ないことに集中しようと考えたからです。

 

中途半端にこれを続けると、1日はわずかでも、どれだけ年間、人生の中で

マイナスになるかと、思い。

 

1.01と0.99の法則を毎日の人との出会いで痛感する私ですから、

今現実の数値、1年で37.8なのか、0.03なのかを目の当たりにして、

何も考えないのは凡人。

何か考えたけど、その場限りなのが普通人。

（セミナー聴いて「イイお話しだった！」とその場でテンション上がり、

次の日からは何も変わらない人たち）

 

その場から行動が変わる人間は１％くらいでしょうか。

私はその１％でありたい。

スポーツで言えば、イチロー選手。　

どれだけの努力と汗と涙を積み重ねてこられた方でしょうか。

 

不動産・住宅業界のイチローになりたい。

私は本気で考え、行動していきたいと考えています。

この業界で本物になるには「大きい会社に所属していたら無理」

と考えます。

 

しかし一方で、「大きい会社で頑張った経験も無いと無理」

とも思っており、一応私はその土台に乗ることは出来るのではないかと

考えております。

 

ビル・ゲイツがどれだけ働いたのか。

日本電産の社長、京セラの稲森さんがどれだけ働き、信念を貫いてきたのか。

 

まだまだ。

 

まだまだですが、まだ３９歳とも言えます。

もう３９歳とも考えることもあります。

全ての人間に平等なのは「時間」だけ。

 

さらに考え、クオリティは落とさずに、家族や本当の仲間との時間は逆に増やしながら

楽しく、真剣に、真面目に、創造性豊かに、私は生きてゆきたいです。

先輩、気付きを頂きましてありがとうございました。

の場をお借りして、御礼申し上げますm(__)m