小江戸川越発リノベーション不動産 革命的賃貸管理会社

 

弊社は高級な賃貸住宅を取り扱うことが多い会社です。

有り難いことに、開業して以来、社会でご活躍の目線の高いお客様より

賃貸住宅探し・ご家族が安心して住まわれる社宅探しを依頼され、

自社物件が少ない時代には、仲介を中心に他社様の物件をご紹介させていただきました。

 

ひとつ・また一つと自社で管理させていただく素敵な物件が増えると、

自社で内装リノヴェーションもお手伝いでき、

内装企画・募集条件設定・ご入居者様サービスの内容など

オーナーと直接の物件が増えれば増えるほど、借主であるご入居者さんへは

質の高い対応が可能になりました。

 

『聞かれても９８％のことは「即答」できる』　・・・スピードが速い・迅速対応

『自社物件なので「責任」が持てる』・・・提供する側の物件＝商品への愛着度も格段に違う

これが質の高い対応が可能になる理由です。

 

世間では賃貸管理会社が、管理だけを業務とし、「自社では募集が出来ない」或は

募集していも自社では入居者さんを決められないから、「募集は仲介会社へ

依頼する」ということも、意外に結構あるのです。

※賃貸管理だけでしたら宅地建物取引業の免許は要りません

 

これは実に誠に勿体ないことで、これが大きい会社なら誠にもって

業務効率化という名の元の「大企業病」の病気の一つです。

折角、管理させてもらって愛着を持っているはずの自社賃貸物件。

募集だって、内装工事だって自分でやっているから、仲介会社の比にならないくらいの

情報を持っているのが管理会社です。

過去のトラブルやクレームの内容も熟知しているので、新しいお客様にはネガティヴ

なことも含めて、しっかりとご説明した上でご入居いただける筈なのですが・・・

 

分業。効率化。オトナノツゴウ。　この辺は全て自社中心の論理であり、顧客目線の論理ではないのです。

それに気付いているきづな社長は、「責任ある仕事がしたい」これが一番なのです。

永く三代愛され続けたい、それも狭い狭い世間川越で、だから無責任は嫌なのです。

一番信頼を失うのは「無責任」。

何の仕事でも、人間関係でもそうでしょう。

 

一方で、世間の不動産会社には「仲介専門会社」という業態もあるのです。

※管理はやっているが殆ど無いに等しいほどの管理物件しかない会社もこれに含みます

この仲介専門会社、仲介会社って、元々無責任な方の比率もやや高く、

悪意が無いケースでも、お客様目線で見ると、後から「聞いていない」「説明と違う」

管理会社よりも無責任に結果なりがちな仕事をする可能性が高いのです。

 

私も他社様の管理物件を仲介でお手伝いさせていただくことも今でも月に数軒

有ります。

私も自社物件ではないので、ご案内やご契約前に自分が知らないその物件＝商品

のことをお客様より尋ねられ、

「お調べしてお答えします」と回答すると

「なぜ知らないの？？」というお顔をされるお客様が多いの感じています。

でも、自社物件ではないので、

「エアコンをつけてくれたら入居したいけど、出来るの？」

「家賃交渉できるの？」

「隣はどんな人（年齢・性別・家族構成・変な人じゃないかどうかなど）が住んでいるの？」

「インターネットの接続はどのような形で出来るの？」

「BSアンテナを付けてほしい、出来ないなら自分でベランダに付けるけどいいか？」

このようなご質問には、仲介会社ではご案内のその場ではお答えできないことが殆どです。

 

何故なら、オーナーの許可が出るかどうかわからないことを良いと言える立場ではないのが

仲介不動産会社の立場です。

賃貸管理会社の担当者さんを通じて、オーナーさんの許可を得ないといけません。

どんなオーナーなのかも、一般的には仲介人にはわかりません。

過去にどんなトラブルがあったか、余程その物件を過去から沢山仲介している会社で

担当者さんも勤続が永く、かつ、その支店での勤務が長く、店長が責任感のあるマネジメントを

している」という大手賃貸仲介会社では「まれ」なことが重ならないと解らないのです。

 

だから、きづな社長は仲介の場合、解らないことは即答を避けます。

これは当然のことなのですが、お客様からするとこのような不動産会社の

内部事情は当然、ご存じ無いので、きちんとその仕組みをご説明します。

そうすることで、仲介でもお客様が不快な思いをすることをかなり避けることが出来ます。

しかし、スピードという面では、自社管理物件での同じ質問のシーンより

回答は遅く、情報の正確性は劣り（担当者が不誠実ならネガティヴなことは教えてもらえない）

お客様にサービスして差し上げらえる率もサービスの幅も下がります。

 

お部屋をお探しのお客様は、仲介専門会社・ほぼ仲介専門会社に足を運ばれる

事も多いでしょう。

特に東京２３区の大きな有名な駅（池袋・新宿・渋谷など）の駅前賃貸専門会社の

接客クオリティと対応の不誠実さ、いい加減さにお客様から、そして同業者からも

「アレハモンダイダヨネ」という会話になることもしばしばです。

空中店舗と言いまして、ビルの2階以上に入居する賃貸仲介会社が特にキケンと言われています。

店舗1階の歩道道路にA看板やのぼりを出している・・・

これ、そもそも「道路交通法違反」です。

公衆の道路を許可なく占拠しているわけです。そんな人種が真心をもって

あなた想いの家探しをしてくれるでしょうか・・・？？

 

売買仲介会社が街の電柱に貼っている携帯電話番号が書かれた物件告知のラミネート広告も

犯罪です。それをやっている会社は、お客様主義ではなくお金第一主義の会社で

基本給がない会社な故、今日明日を生きるのに必死なお金に植えているガツガツした

営業マンです。決まれば高率歩合がもらえるので、あの手この手・・・生きるのに必死です。

現行判なら逮捕される可能性がある電柱への違法広告貼り付けも、何のためらい

も無い人種です。

 

このような方とは仕事など出来る筈も無く、業界の中でもお付き合いを考えないと

結果的に自社が無責任な仕事をしてしまうこともあるので、きづな住宅のホームページ

には掲載される物件が少ないのです。　管理会社の管理体制まで厳選しているからです。

管理会社さんの対応や、日々の活動の様子がおかしい会社の物件を仲介すれば、

ご入居されてから

「対応が悪い・遅い・やってくれない・いつまでも連絡が無い・退去時にボッタクラれた」

このようなことになりますと、紹介した仲介会社には責任が無いようなことでも

お客様には申し訳ないわけで、無責任が嫌いな私は、よくわかっている会社の

仲介物件しかお勧めできないのです。

 

業界内部のお話しではありますが、賃貸住宅探しをされるにあたり、

この辺の仕組みをご理解いただいていると、ご自分がどこの会社に問い合わせして

案内をお願いして、入居を決めたらいいのかについて、より失敗や廻り道が

少なくなるのではないかと、そう思います。

 

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