キュンキュンみかん ~それは世界一甘い心が暖まる蜜柑~
唐突ですが、私は幸せです。
先日私は、世界で一番美味しくて、甘くって、心までポカポカになる蜜柑を二粒だけ、頂きました。
先日、ダイニングで朝のきづな社長の日課、「日経・読売・東京中日スポーツ」三紙に目を通していましたら、私の席の反対に座っていた3人目の末っ子「坊ちゃん」がテケテケ私の所に来て、「ねぇねぇ、おとーさん、これね、世界で一番甘いみかんだよ、りっちゃんがむいた中で一番多分甘いから、このみかんはおとーさんにあげるね♪ はい、どうぞ~」と言って私の口に入れてくれました。 糖分や炭水化物を摂らなくなって、早60日、久しぶりの蜜柑であったこと、しかもそのみかんがウチのお客様が毎年差し入れてくださる「小粒だけど最強のみかん」で、ニコニコ笑顔の坊ちゃんにそんな嬉しいこと言われて口に入れてもらったみかんなので…
メチャメチャ美味しい!
ありがとう、りっちゃん。 人の心をポカポカにできるりっちゃんは、きっとメシの食えるオトナになってくれるだろうと確信した私は、やはり親バカ、いや、バカ親なのだろう。 けど、素直に嬉しかったです。
私が過去、寺子屋的な塾に通っていた時、名物先生よりよく言われたことを思い出します。
「タダでできることをせい! タダでも人を喜ばすことをせい!」
お目々クリクリの目力のあるチャーミングな先生
の目をジッと見て、そんなお話をよく聞いたのを思い出します。
これもきっと、私の私たちきづな夫婦が子育ての柱に置くモットー、
「メシの食えるオトナに育って欲しい」
そう言う愛のある教育だったのだと感謝です。
そして、このお話にはまだオチがありまして…
私が嬉しそうに喜んでいたら…
りっちゃん、またテケテケ自分の席に一旦戻り、
もう一粒のみかんを私ののところに持って来て、
「ハイ、おとーさん、これはね、世界で2番目にあまーいみかんだよ、ハイどうぞ~」
もう私はただでさえ末っ子で可愛い盛りのりっちゃんに
もう心はキュンキュン! キュンキュンハ~トでした。
※りっちゃんは、いつも、みかんを食べる時、皮を剥いてから、全部の粒を剥がして、何粒あるかイーチ、ニィー、サァーン、…と数えてからニコニコ笑顔で、何粒あったか報告してくれてからニコニコ笑顔でお召し上がりになります(^^)
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