廃墟賃貸マンションが満室になるまでの物語 リノヴェーターきづな住宅のビフォーアフター。
暗ーい、陰気くさい廃墟が、今完全復活、完全満室という一つのゴールに到達しました。
弊社の管理に移管されて3年・・・永かった・・・です。
春も一時満室になったのですが、倉庫で貸していた廃墟のお部屋が一つありましたので、
これまで直して、完全満室! 感無量です。
やれることからやりました。
きづな社長も作業員をやりました。
お掃除も、沢山しました。 お金をなるべくかけないように。というかかけられない。
何故なら、空室が多く、大家さんは潤ってなかったからです。
皆で力を合わせ! 塗って! 貼って! 磨いて! 出来ることから!
元々はこんなお部屋が・・・
雨漏りも酷かったですね。 今や全く心配ありません!
きづな社長は、珍しく建物に詳しい不動産マンです。
ホームインスペクションも出来ます。
防水・塗装・白蟻・床下換気・内装工事・水道工事・
外構工事・タタミ・板金・電気・エアコンコーティング・・・
どの分野の匠ともお付き合いがあります。 だから、出来ます。
最初は、狭山、経験が無かったので、数編のこれより綺麗な新しいアパート達も空きだらけですし、
自信がありませんでした。 新狭山は良い街ですが、バブル崩壊、円高不景気・・・ホンダの縮小と共に
街もどこか萎縮しているのでした。 造られすぎたシングル賃貸物件は家賃崩壊、空室アタリマエ!
でも、やろうと決意し、最初は試行錯誤でしたが、一部屋、そしてまた一部屋と、決まるたびに
満室に出来る!と手ごたえを感じていました。
まぶしい! 綺麗!
綺麗な怖r-リングですが、実はアウトレット品。
見つけては在庫し、きづな社長はおくたまに怒られながらも、在庫して。
いつかのために取っておいてよかった! そう思える日が来ました!
そして壁は珪藻土。 健康に良く、湿度も調節、臭いも吸着! 手間暇かけたぶん、ご案内の時、
売買物件のご案内以上に熱っぽく、この商品・・・お部屋について語れました。
だから! 借りてくださった方々に伝わったのだと思います。
そして、この社長が付いている物件なら安心して入居できる!そう1階のご入居者さんに言っていただいた時には
涙が出そうでした。
新狭山駅前の老舗不動産会社で管理して、半分空室で弊社に来て3年!
最初は、昭和51年産まれのこんなボロにお金かけるの!?珪藻土なんか使うの?
なんて大家さん仰っていましたが。
今では、
「入る方が住みたいお部屋じゃなきゃ、決まるはずないわよね、あははー」
私達今まで間違っていたワ!
そう仰っていただくまでには、いろいろな苦労がありました。
きづな社長、汗かいて、ホコリ被って・・・一応社長ですが・・・お掃除もイッパイしました。
だから、感慨深いものがあります。
完全満室になり、一つの節目ではございますが、これからも手を緩めることなく!
ご入居者の声を拾い、さらなる改善をしてゆく次第です。
これからも、「発想と真心」に「経験」を足して。
きづな住宅は、今日も明日も街に「灯りを灯し」ます!
関連した記事を読む
- 2025/02/01
- 2025/01/31
- 2025/01/10
- 2025/01/08