賃貸管理会社自らが賃借人を見つけられないと大家さんは困る訳とは?
真心ナンバーワン
顔の見える仲の関係ナンバーワン
の賃貸管理人を目指す きづな住宅
こんにちは、日本一の賃貸管理人を目指す、きづな社長です。
日本一とは、管理戸数ナンバーワン!とか
管理増加戸数ナンバーワン!とか
数を誇る類のものではありません。
『質』と『ハート=想い』のことです。
自社賃貸管理物件にきづな社長が案内立ち合いに出向く理由は?
弊社の賃貸管理物件は、100%弊社スタッフが、そのうち98%きづな社長がご案内しています。
2%はダブルブッキッグ等で、社員のよっちゃんがお伺いしています。
その理由ですが、
1)ご入居候補者さんとの面談は、管理をお任せいただいているオーナーさんに
とって、大変大切なものだからです。
ヘンな入居者さんを入れてしまったら、大変だからです。
家賃の支払いがあるならば、気に入らない、多少の問題がある
程度で、「借主から契約解除は出来ない」のが普通賃貸借契約だからです。
仮に、「定期賃貸借契約」で契約していても、再契約拒絶→退去までには
1、2年の期間がかかります。
責任がある以上、きづな住宅の責任者=きづな社長がお伺いするのは普通と考えております。
2)今の時代、キーボックスを現地に置き、同業者からの名刺のFAXだけを受け取り鍵番号を
教えるなど怖くてできない時代です。
偽名刺など簡単に作れる時代です。
キーボックス番号を教えてしまうと、大事な不動産に何をされるか解りません。
家を壊されるかもしれない
備品や設えの品を盗まれるかもしれない
(東日本大震災の後の建材が不足していた時期、不動産会社になりすましてキーボックスの番号を聞き出し、洗面台やTVインターホン、エアコンなどを外して持って行ってしまうという窃盗が相次ぎました。 酷い場合、玄関ドアを外されて持っていかれるような被害もありました。)
だから、全てきづな住宅の物件にご案内がある場合、100%きづな住宅スタッフが立ち合いをします。
キーボックスの番号を他社や他人に教えることはありません。
同業者様より、弊社管理の物件の内覧依頼があった場合、
「鍵のありかはどこ? キーボックスの番号は?」と聞いてきます。
それよりも前に、「ご内覧希望のお客様は、どんなお客様ですか?」とお尋ねします。
そうすると、「えーっと、まだこれからなんですけど」
これから?って???? お客さんもいないのに鍵番号を聞こうとするのはおかしいですよね。
仮にお客様がいらしても、
「猫9匹飼育する方なんですが・・・」
「大型犬に中型犬が3頭、それに猫2匹と暮らす方なのですが・・・」
「豚を室内で飼いたいと言っている方なのですが・・・」
えっ!? て思います。
普通、そのような方を受け入れられる物件は少ないです。
自社の管理物件には入れられない
方の行き場を探している電話が多いです。
その証拠に、「ご案内は現地お待ち合わせで、弊社のスタッフが立ち会います」
と不動産会社さんにお伝えすると、あれだけ内見をしたがっていたはずなのに、不思議と内見の話が無くなることが殆どです。
営業マンが決めようと考えている物件=本命物件が弊社の物件ではないからでしょうか? 私どもが立ち会えば、物件案内時に、弊社の物件への悪口やウソのトークが出来ません。立ち合いが無ければ、適当な嘘を現地で話し、決めたい物件に誘導することはある程度不動産営業のスキルと積んだプロなら可能です。 あなたが不動産オーナーでしたら、自分の物件を決める気も無い人の内覧を歓迎しますか? 人が案内で入れば手垢はつくし、髪の毛は落ちます。 酷い場合、電気をつけっぱなしで帰ったり、窓を開けたまま次の物件に行き、ハウスクリーニング済みの可愛いお部屋を風の強い春、砂だらけにされたこともきづな住宅には何度かあります。それ以来、ご案内には全件立ち会っています、それが賃貸管理人の責任だと考えております。
この意味、お解りいただけますか?
管理会社が人を見る目が無かったり、
ボーっとしていたら
不動産オーナー・大家さんの物件はどうなりますか?
無法地帯になります。
管理会社が舐められると、悪人入居者の行動はどんどんエスカレートしていきます。
あっちで大型犬がわんわん!
猫屋敷で悪臭!
ゴミ出しはメチャクチャで!
家賃の支払いが遅れるなど朝飯前!
勝手にペットを増やす
賃貸管理人の仕事とは、多岐にわたります。
マナーの悪い方との対峙も大事な仕事なのです。
そして、「この会社の物件では悪さは出来ないな」と感じたとき、
居づらくなって自然に退去されていきます。
そうすることで、良い入居者さんが集まるようになります。
これを私は「物件の浄化」と呼んでいます。
同じ70万円毎月家賃が入る満室の収益不動産でも、浄化されている
満室物件か、名どんな方でも良いから、空室を埋めることだけを考えて
満室になった物件では、
「天と地ほど」価値が違う、と私は考えています。
共同住宅に住むということは、人への許容とある程度の我慢は必要
だが、度を超えた人がいたら、良い入居者が退去し、悪い入居者が増えていく
という「負のスパイラルに陥る」
色々な考えの方が増えた日本。
外国の方も多く入ってきている日本。
これからの時代、どのように賃貸管理をしていったらよいのか?
正解はただ一つ、時代は変わっても正解はただ一つ
「顔の見える仲」
「人と人が正常なコミュニケーションを取れ続けられる関係性の継続」
これしかないと考えています。
それゆえに、きづな住宅のご案内は100%きづなスタッフの立ち合いを
必須としているのです。
これは、オーナーの為でもあり、99%の平穏な生活の場を求める弊社のご入居者・ご入居希望者
さんの為でもあり、ひとたびご入居されれば、入居者さんと永いお付き合いとなる
賃貸管理会社きづな住宅=自分の為もであります。
今日もきづな社長は自転車で、ワーゲンバスで、街を走り回っております!
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