株式会社きづな住宅
2020年04月21日
ブログ
全国保証株式の低迷から考察する不動産社長の住宅ローンの行く末
読者の皆様、こんにちは。
【不動産と株式】
リーマンショックの2008年から株式投資もしているきづな社長です。
リーマン、東日本大震災、チャイナショック
3つのショックを経験して、今に至ります。
不動産のお仕事に携わる身、経済とりわけ株式や各種「相場」に
疎くて良いはずがありません。
【コロナショックと株式】
今回で私が経験する4度目のショックは全世界を巻き込むコロナショック。
全世界が同時にピンチ!ということが今までのショックとは違うショックです。
それと同時に、世界的な金融緩和が行われており、更にこのコロナ蔓延後、公的資金を使う株価下支え、
どり資金供給など「世界でtぱるところにはお金が余っている」世の中でのショックという面も忘れてはいけません。
そのため、何か(株式・企業価値・不動産・動産)などが下がれば、底値を買いあさろうと
虎視眈々と狙っている「金余りの組織」があるのも今回のショックの特徴かと思います。
【住宅ローンが払えなくなり破綻=競売増加を示唆する全国保証の株価急落】
願ってはいないことですが、株価絶好調でした全国保証(自営業者を中心に信用金庫から住宅ローンを借りる方が利用する保証会社)の株価が2月から急落しています。
株価には半年後のその会社の状態を示すという先行性があります。
これは、自営業者などを中心とした個人事業主のに住宅ローンの破たんが増え、全国保証の業績が落ちることを示唆しています。
残念なことではありますが、株価はその現実を示唆しているように思います。
住宅ローンの返済で悩んでいる方がいらっしゃいましたら、ご相談ください。
出来る限りのアドバイスをさせて頂きます。
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