きづなファミリー、今、「防御のターン」であります
「接触者8割減」を実践していたら、仕事で久々に行った街中で、人とすれ違うのも
怖くなってしまった!
ニュースを見て、週末のスーパーが混雑しているのを見て、スーパーは
平日行くようになりました。
悲しいかな
悲しいかな
会えない、話せない、触れ合えない
これが、人間にとって、どれだけ苦痛なことか、そして、
会える、話せる、触れ合える
これが、今の私達にとって、どれだけ大切で、必要なことだったことか、
こうなってからでないと解りませんでした。
「ありがとう」は「有難う」
有り難い=滅多に無いこと。
それ(有難う)を、相手に言うということは、相手が何かをしてくれたから。
してくれた滅多にないことに対して、私達は「有難う」と言うんですね。
そういう意味では、今、私が接触している2割の人達。
家族以外で言えば、宅配してくれる人、スーパーでレジを打ってくれる人、くらいかな。
他人の私のために働いてくれている「滅多に無いことをしてくれる」感謝の人達です。
そして、その後ろには接触者ではないけれど、私達の生きる糧を生産してくれる
人達がいて、私は今はまだ健康だけれど、病気になれば診てくれる人たちもいて、
ただただ、人間一人では生きられないんだなぁと痛感しております。
この、有り難い感謝すべき人達に私が今できること。
それは、「攻撃」ではなく、「防御」なんだなぁと思うわけです。
病気にならないための努力という「防御」。
いつもなら、春が落ち着いた頃から空咳に悩まされる私ですが、
うがい手洗いとマスク&だて眼鏡装着を徹底しているせいか、悩まされず。
いつもの私はどちらかと言えばケンカ早い「攻撃」型なのですが、
防御することで、怒りの気持ちが治まってきた気がします。
「こんな時だもんね、皆辛いよね、大変だよね。」
そう思うと心が鎮まります。
いつか、こんな気持ちをもって過ごした日々を懐かしく思う日がくるのか、
はたまた、
このまま生き苦しい日が日常になってしまうのか。
「早く誰か何とかして~!」
が本心の川島綾子でした。
やっとマスクに慣れてきた次男坊。
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