きづな住宅の賃貸物件をご内覧予約をされる際、いくつかのご質問を皆様にさせて頂く理由
読者の皆様、こんにちは。
ここのところ天気が悪く(昨日は関東は19日ぶりの晴れ間!)、物件の撮影が
出来ず、あるいはしても公開する気にならず(写真が気に入らなくて)、
物件の更新が遅れております。
しかし、きづな住宅への新しい物件流入が停滞しているわけでなく、続々入ってきており
管理や売却をお任せいただくお客様に感謝する次第です。
→この秋と冬にも相当数の面白い物件を世に送り出せます(現在リフォーム中です)
さて、そんな天気が悪いと、皆イライラするもの。ただでさえコロナ禍ですから…
かくいう私も9/1から全く糖分を摂取しておらず(餃子の皮とワインの微量な炭化物は除きます)
頭がぐらぐら、でも体重は減り身体は軽い。しかし、どこかイライラしているところもあるのでしょう。
お問い合わせのお客様も、結構イライラされていることが多いです。
きづな住宅は物件のお問い合わせの際、ご内覧ご希望が出た際、
いくつか質問させていただだいております
(ご家族構成やペット飼育の有無、駐車場が必要かどうか、車のサイズなど、内覧されても物理的に叶えられないご要望が無いかどうかお聞きします、お客様の大事に時間を使って物件まで来た頂くので、最初にお聞きしております)
ちょっと質問しただけで、「何でそんなこと聞くんだ! 私は物件が見・た・い・の!!」
→私は「物件見せ屋さん」ではありません、きちんと仕事したい、きちんとした方にお入りいただきたい
と言う目で業務を行っている熱血賃貸管理人です。 お互いの貴重な時間を無駄にしないためにも、
最初のお電話で質問をさせて頂いております。 ご了承ください、これは借主さんと貸主さんに対して
きちんと仕事をしたいと考えてあるからであり、普通の私の質問や対応に対して「愛想が無い」とか
「見たいと言っているのになんなんだお前の態度は」とか言われましても困ります。
あまり具体的には申し上げにくいのですが、
■無職で仕事もないし、次の仕事も決まっていない
■大型犬3頭飼育する予定なのに、申し込みの際までそれをおっしゃらない
■猫7匹と暮らしたいということを申し込みの際までそれをおっしゃらない
■家族以外に友人とも同居するということを申し込みの際までおっしゃらない
■実は自分の家探しではなく、ちょっと問題のある方の為の代理の内見であったことを当日に私に言う
■初期費用が全くなく、分割でないと支払えないか、全くない
■緊急連絡先にどの親族も立てることができない(本当に誰もいない場合以外、だいたい絶縁)
し、会社の上司なども無理で誰も緊急連絡先にすらなってもらえない(連帯保証人のことではないです)
→これ、凄く困ります。 最初の段階で、内覧前にお話しくださるべきことと私は考えます。
きづな住宅は大手さんや一般的な不動産会社がお引き受けされないような内容のお客様も
社長の私が全件内覧立会いをする体制なことから、なるべく善処したいと考えている会社です。
しかし… 最初に言いづらいことを言わないで、内覧だけしよう、こちらの目が節穴なら潜り込んでやろう、
と言うのはお断りします。
※他のご入居者のお客様の平穏な生活を守るため、危険な方がお入りいただくのを防ぐのも大事な賃貸管理人の仕事です。
だって、それぞれの物件には様々な考えの家主がいて、お引き受けできないお客様も
おります。 言いづらいことほど、先に伝えて、それでも検討してもらえるかどうか
聞いていただくのが『筋』です。 この辺りを勘違いされている方がいらっしゃいます。
どうか、このようなことはお話しを始めにしていただけましたら幸いです。
善処いたします!
では、今日も晴れですので、愛妻と現場に撮影に出かけます!
関連した記事を読む
- 2025/02/01
- 2025/01/31
- 2025/01/10
- 2025/01/08