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きづな住宅の社長は「鉄キチ」です。
出会ってからサラリーマン時代まではその気配も感じませんでした。
それを知ったのはきづな住宅を始めてからです。
徐々に増えていく鉄道グッズ、鉄道ゲーム。
電車で旅行に行くと、何故か古い車輌に乗るほど心躍るのか、
部品や仕様をキョロキョロ確認します。ローカル線にそれほどの
奥深さを感じない私にとっては解らない世界。
男の子を育てている女性は大概新幹線・特急関係には詳しくなりますが、
普通車両は身近な地元線くらいしか解りません。
車輌は興味ないのですが、列車に乗る旅は好きです。
旅行会社に勤めている頃は、時刻表やら宿泊の情報やらは最新のものが
常備されているし、昼休みや手のあいた時間に休暇の旅行計画を
たてたものです。
ただ、独身時代は国内旅行より海外旅行に興味があったので
(というより、国内旅行の方がお金がかかるので)、海外でよく列車に乗りました。
オーストラリアのインディアンパシフィック
ヨーロッパのICE、TGV、AVE,夜行列車のEN、ドーバー海峡をトンネルで渡る
ユーロスターは初めて1等車に乗りました。
エジプトでも夜行列車を見つけて乗りました。
何が楽しいかったって、やっぱり景色ですね。飛行機だと空と雲しか見れないけど、
列車はいろんな景色が楽しめるし、寝台列車に至っては、狭い空間に
いろんな設備を組み込んでいるところに興味がわきます。
そして、寝ている間に次の観光地に連れて行ってくれるのも魅力です。
第一子が男の子だったこともあり、列車を使う旅行が増え、国内旅行も増えました。
レトロな汽車に乗って見たくて秩父のSLに乗りました。
九州旅行もゆふいんの森号に乗りたくて、わざわざ大分を
入れたこともあります。
念願の北斗星はできれば食堂車輌でコースディナーを
楽しんでみたかったけど、当時4歳と2歳の子を連れてでは味も満足に覚えてないだろう
と結局駅弁を買い込みました。
ロマンスカーではなんとか最前列が取りたくて、毎晩空席のチェックをしたもの
ですが、結局取れずに最後尾車両の最前列になりました。
サンライズ出雲のごろ寝するみたいな車輌は驚きました。
新しいこまちとはやぶさの、赤と緑の連結には心が躍り、更に沢山の新幹線が
次々にやってくる大宮駅の新幹線ホームにわくわくしました。
そんな姿を見た社長に
「お前も鉄道好きなんじゃん」
と言われるわけです。
いやぁ、でも・・・・社長のその「鉄キチ」とはちょっと違うんだよなぁ。
ブログを書きながら昔の思い出に浸る川島綾子でした。
そうそう、いつかラピートに乗ってみたいです。