小江戸川越発リノベーション不動産 革命的賃貸管理会社

 

その大家さんは農業をされているわけではなく、

ご主人が茄子が好きだからと、茄子だけお庭で栽培している

のですが、毎年鈴のようになるらしく、

今年はそれはもう大量の茄子をいただきました。

多分、２００本はいただいたかと思います。

我が家へのお裾分けでそれなんだから、実際はその何倍も

できたんだと思われます。

我が家の庭にも茄子やらピーマンやら植えたものですが、

なんだか出来高がイマイチで、忙しいのも理由に、

今年はとうとう勝手に生えてきたニラとアイビーと朝顔

で埋め尽くされてしまいました。

（唯一、次男だけが「キレイなお花畑だねぇ～♪」とご満悦）

 

その大家さんが先日、

「きづなさんはこんなの食べるかしら～？」

と言って持ってきたのが「ルバーブ」のジャムでした。

 

「ルバーブ」って知ってますか？

かなり前にも一度ブログでご紹介したんですが、

紹介したわりによく解ってないんですが、

とにかく体にいいんです。

（興味がある方は調べましょう。私は美味しいから好きなだけなので）

 

私の場合、テレビで観たことが初めてで、その後、群馬県は軽井沢の

旧軽通りにある「ジャムのこばやし」さんとこで見つけて

行く度に買ったものでした。

ここ2，3年は全く行ってないので、そろそろ行きたいです。

 

さて、大家さんは、このルバーブジャム、自分で手作りしたとのこと。

私はルバーブの原型を知っていたので、

「えぇ？！」

と驚いてしまいました。

だって、原型も店先に売ってはいたけど、ジャムにするのは難儀そうだった

からです。そしたら、大家さんは

「きづなさん、これ、すっごく簡単なのよ～。

１センチくらいで刻んで、砂糖と一緒に火をかけたらすぐ溶けちゃうのよ」

そう言って、ルバーブを知る私のために数日後、原型を

買ってきてくれました。

 

 

これですよ？

どう見てもセロリの赤いの。

甘い香りも全くせず。

しかも、切ってみたらこれがまた固いんです。

それがですね・・・

 

 

大家さんが言った通り、

本当に１０分程で「ホロホロ」ととろけていくんです。

砂糖は少なめが好きな私を察するように、おたま１杯くらいで

いいとのこと。

もっとも、この、ほのかな甘酸っぱさが好きな方は大量の砂糖

は使わないと思います。

 

大家さんはクラッカーに合うと言ってましたが、

何といってもオススメは無糖ヨーグルトです。

 

大家さんはこのルバーブを東京は檜原村というところで知ったそうで、

大好きなおふろやさんの通り道で売っていたんだとか。

９月から１０月までの貴重な食材だそうです。

 

だから、スーパーとかに出回らないんですね。

 

次に原型を見かけたら必ず買おうと思う

川島綾子でした。