小江戸川越発リノベーション不動産 革命的賃貸管理会社

 

 

 

昨日はとても素敵なメモリアルデーでした。

それはと言いますと… 今年、平成28年の４月からUR

住宅都市機構から管理移管を受けました賃貸マンションの最後

ご契約の方のお引越しの日でした。

良いお客様だけが25組もきづな住宅の募集で

他社に仲介もして頂くことなく満室となりました！(嬉し涙)

 

 

 

1号棟・2号棟合わせて68戸。

当初管理移管を受けた時に、19室も空室でした。

19/68と言いますと、率にして27.9%ですね。

そのあと、自宅の建て替えやリフォーム中の方にも

URは貸しており、追加で6部屋も早々に退去…

19＋6=25/68、最大瞬間空室率は36.7%

ですね。

この数字、もし皆様が賃貸管理人で、管理スタートでこのような

数字を目にされた時、どのような気持ちになるか想像してみてください。

 

それは希望に満ち溢れた気持ちでしょうか。

それとも、絶望の淵で、もう後ろには下がれないから

何とかなる、でしょうか⁉︎。

よーし、家主さんに対して一丁いいとこ見せてみたい、と

ファイトが湧いて来る、そんな感じでしょうか？

 

一つ、言い忘れていた事があります。ご存知の方はご存知でしょうが、

このコーポレート川越新宿1号棟2号棟は、きづな住宅(私達の自宅)の

隣にあるのです。

つまりは、自分たちの住むあら4コミュニティ、自分の家のご近所さん

になる方がお客様であるという、ガラス張りの、ある意味では

地域の為の仕事でもあったわけです。

 

失礼な言い方ですが、

「変な入居者」を入れれば、

1・我々のご近所さんや自治会などのコミュニティも困る事が起こるかもしれない。

2・犯罪にも繋がる人を呼び込んでしまうかもしれない

3・地域にゴミが増え、荒れて行くかもしれない

もちろん、きづな住宅が管理して、このような事になることは

無いのですが、

「決まれば何でもいい」系の管理会社ですと

このような事も起こるのです。

だから、ご近所さんにもガラス張りの(よく見ていますよね、ご近所さんって)

家主さんの為だけでなく、地域の為の「良い方を入れ、地域がより良くなるような活動

がスタートしたわけです。

 

今年も沢山の高額不動産の売買の販売をl委任いただき、たくさん

成約しましたが、何よりこのコーポレート川越新宿と共に

きづな社長・きづなスタッフの2016一大事業でありました。

スタートはどうやって何から手をつけよう？

不安の中の旅立ちでした。

家主さんも相当不安だったでしょう。

URは今まで20年、決められた金額を年二回家主さんに

振り込むだけで、家主さんは受け取るだけ。

 

修繕費も入退去に関わる費用も一切支払無し。

しかも何室も空室でも家主さんの受け取り金額は

20年間同じ…

絶句ですよね。

あり得ません。

だから大家さん、今年の４月から、本当の大家さんに

なったわけです。

退去が出ればリフォーム代が、修理が出れば

修理費が、共用部分の蛍光灯が切れれば蛍光灯代を

負担しなくてはいけないです。

空室が増えれば、収入は減る、空室が埋まれば

収入は増える。

こんな当たり前のことが当たり前でなかった…

怖いですね。その空室の家賃は誰が負担していたのでしょう？

 

4月の管理スタートの時点で、このマンションの入居者と

周りの住民の方には、このマンションが空きだらけなのは

「誰もが知る事実」でした。

南の公道からガラ空きで夜電気がつかない部屋が多いのが一目で分かるからです。

 

 

 

 

全ての客様のご案内を私と家内(2組だけ^ - ^)でさせて頂き、

真心管理人が隣にいる安心感とこの建物と立地の良さを

お客様に伝え続けました。

かく言う川越を知り尽くした私たちも、10年前にワタシ20代で

60坪のこの自宅用地を購入し、24時間同じ温度のレンガの家

を建てて住み、凄く気に入っている場所、あら4南6M交互通行のこの地。

この建物の管理人には最も相応しかったと言われたらこの上ない幸せです。

 

 

社長が現場に出る！と宣言

↑このリンク先のサイトで語っているように、今も行動しております。

 

 

最初に募集準備のために撮影したのは雪が溶けない2月でした…

駐輪場の土間コンクリートにコケが見えますね…コレ今は無いです^ - ^

 

 

 

 

真っ白い看板。つまらなかった看板。

道路とL字溝の間、泥だらけですね…今は綺麗ですm(_ _)m

 

大家さんも気に入って下さったと言う看板。かなりアナログ効果発揮しています。嘘はありませんから。

 

1号棟外観。外観写真に拘りたくて　白いバズーカー望遠レンズで撮影。

 

2号棟外観。　きづな住宅のマ隣りです。真隣感を出したかったのでこのアングルで。

 

全部団地っぽいお部屋が25室…やっている方も飽きてきます。

と言うことで、室内をきづな夫婦負担で飾り付け、リノベーションしていきました。

 

 

 

 

 

きづな住宅負担でプレミアムルームのみ輝きシンクコーティングを。

 

きづな社長はオトコインテリアコーディネーターです^ - ^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このお部屋を天空の城と名付け、最後近くまでモデルルームとしていました。

 

夜の眺めも綺麗なのを伝えたくて、いつもは夜の９時までには寝るのですが、23:00に撮影しました。

 

 

 

 

 

こうして昨日の感動の日を迎えられました。皆様に感謝。一緒にお掃除してくれた山田さん、ありがとうございます。