きづな住宅はグローバル?
「夫婦二人で始めるんだから、そんなに手を広げず、
まちなか専門をコンセプトにやっていこう」
そんな感じで始まったきづな住宅でした。
それがなぜか、最近は東京・神奈川・岩手・京都・北海道・・・
なんかだんだん手広くなってきている?!
それは社長本人も感じていたようで、
HPのトップも「川越まちなか専門」から「自社管理物件専門」
にかえてしまいました。
自社管理物件ゼロから始まったきづな住宅でしたから、
その意味では自社管理物件だけをメインにやっていけるようになった
弊社、出世したもんです。
そんな中、これまた仕事の関係で北海道へ行くことになりました。
母が子守を引き受けてくれて、アシマネも同行です。
行きはヨイヨイ、帰りはコワイ。
なんかの歌のフレーズが思い立つ状況になりました。
関東の大雪で羽田から来る飛行機が来ない。よって帰れない・・・
多い時で45秒に1回離着陸があるという羽田空港。
慣れない積雪に遅延が発生しないわけがなく。
予定より早く仕事が片付いたものの、ネットに表示される「欠航」の2文字。
とりあえず代替を考えようと新千歳空港へ。
ニュースでたまに見る、空港の混雑したイメージを持って行ってみたら、
案外静かな出発ターミナル。
それには理由がありました。不安な気持ち、イライラな気持ちを抱えながら
カウンターの順番を待つ私たちへのスタッフの対応。
迅速かつ的確かつ「笑顔」のアドバイス。
素晴らしいです。
で、私達は翌朝の便を抑えつつ、その日唯一運航する可能性がある便に
キャンセル待ちすることになりました。
約2時間の待機。軽く飲むにはいい時間だよね~♪
てことで宴会が始まりました。肴はモチロン空港のお土産。
美味しいお土産沢山の新千歳空港に感謝です。
正直、キャンセル待ちには期待しておらず、でも一縷の希望を持ちつつ
呼び出し時間にカウンターに行くと・・・
席にもランクがあって、多分、変更可能なチケットとか、常連客の優先とか
だと思うのですが、まず上のランクの呼び出しがあり、私達は3ランク目の
最初のキャンセル待ちでした。
「え?!乗れるの?!」
てことで、慌てて搭乗口へ。
(あぁ・・・お土産買っておけばよかった・・・)
羽田空港の状況次第ではUターンもあり得ると言われ、羽田空港上空では
着陸の許可が出ず上空待機を余儀なくされ、旋回していたようでしたが、
なんとか11時に到着。
その後、モノレールで待ち、山手線で待ち、東武東上線で待ち、
川越駅に着いたのは午前1時過ぎ。
「日高屋でラーメン食べて帰ろー、日高屋は午前様までやってるから!」
と行ってみたら、この積雪でそんなバカな客を待っているハズもなく、
早めに閉店しちゃったみたいでした。
タクシーも来ず、そこからエッチラオッチラ歩くこと15分。
無事自宅に着いたきづな夫婦でした。
(翌日は7時から雪かきでした。)
きづな住宅グローバルの話が・・・
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