株式会社きづな住宅
2018年07月16日
ブログ
きづなファミリー長女のフリーマーケット体験
先週、学校からの配布物で
「子供フリーマーケット」なるお手紙をもらってきた長女。
「もったいない」を合言葉に、子供に物を大切にする気持ち、
お金を大切にする心を育んでもらいたいという思いで
企画されているものだそうです。
子供達だけで出店し、買うのも子供だけ。その場所には大人は
スタッフ以外入ることができません。
始めは「大人も参加しなくていいなら楽でいいな♪」という
ヨコシマな考えもあって出店希望を出してしまったのですが、
結局出店の約2時間見守ることに。
(特にやることはなかったので、好きで見ていたカンジですが)
出店準備から自分達でやり、商品の並び方も自分流。準備が整ったところで
スタッフさんによる接客のレクチャー。
元気な声で
「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」
と言う練習。
買ってもらった商品の値段を記録する用紙が配られて、お金管理も学びます。
暑い中、自分達が頑張ったものがお金になる喜びを味わっておりました。
ただ・・・
その苦労を知ったが故か、稼いだお金で見守っていた母と弟にアイスを奢ってくれと
お願いしたら、最初はハーゲンダッツでもいいと言っていたのに、
「100円までね!」
と言われてしまいました。
残ったお金を嬉しそうに誕生日にもらった長財布(女子小学生の間で流行っているらしい。
フリマ会場で長財布の小学生を結構見かけました)にしまう長女。
アナタが売った商品、もとはお母さんが買ったものなんですけどね・・・。
その仕組みを教えても、
「でも売ったのは私だもん!」
の一点張り。でも、
お金を稼ぐのは大変だよね、と感じてくれたようで、
やはり参加してよかったと思う体験でした。
しかしこの激しい猛暑。
暑さ対策をしっかりしていかないと本当に倒れそうです。
ご自愛ください。
川島綾子でした。
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