昭和38年生まれの大先輩の命を助けるリノベーター『川越の家のお医者さん』=賃貸不動産管理会社『きづな住宅』
古い建物を生かす不動産会社
読者の皆様、こんにちは。
最近、どんどん難しい古い建物のリノベーションの依頼が舞い込んでいます。
やればやるほど、スキルと発想が上がっていきます。
それと共に、仲間(職人)がとても良い人ばかりで、素敵な人たちに囲まれるようになりました。
そうでないと出来ないのです。
内野さん、長谷川さん、宮ちゃん、大田原さん、山崎さん、田村さん、新井さん、笹森さん、浅見さん、唐木田さん、
川野さん、原田さん、山田さん×2、吉田さん、須賀さん、飛鳥さん、斉藤さん×2、細田さん、倉嶋さん、
毎日のように僕とメールや電話やライン、いつもありがとうございます。
皆様との縁があって、今の私がいます。感謝です。
川越の昭和38年築のアパートのレトロリノベーション事例です。
昭和の趣と現代の最新設備との融合、それが私のテーマです。
替えるべきもの
(安全性を考慮して交換しないと危険・補修では直らない)
と
替えてはいけないもの
(安易なフローリング化 安易な真壁→大壁化 安易な柱など木部への塗装)
などの判断が大事ですね。
何でも替えれば良いわけではありません。
また替えるにせよ、この年代の建材とのマッチングを考えなくてはいけません。
愛をこめて、尋ねて、問いかけて、悩んで、磨いていくうちに、自分が進むべき道が見えてきます。
古いまんま、汚いまんまでしたら、こういうアパートは人が入らないので、
壊すしかなくなるのです。
でもこのように改修するだけで、募集しないで隣の部屋は決まりました・・・
古いから空室でも仕方がない
古いから家賃が下がる一方で仕方がない
新しく建て替えた方が収益が上がる
→これら、大抵間違っている場合が多いです。
借金のとっくに無い建物を磨いて、輝かせて、取り上げて、見つけてもらって、ありがたがられる
そういう存在にしてあげ、満室で、入居者さんも「こんな部屋は他にはない!」と笑顔でお住まい頂き、家主さんの
実入りも良くなるお手伝いをして、廻り回って自分の評価も上がる、近江商人三方良しを実践するのが
きづな社長の使命だと感じています。
アフォみたいに新築!新築!と言う時代は終わっていますよ。
割りばし・スーパーの袋・ストローも素材や使い方が変わっているなら、
住宅を通じた行為の環境への影響についても「考えを変えなくてはいけない」でしょう。
大事にするべきは人との絆。
縁。
仲間はみんな家族。
いつもありがとう、この場を持って感謝の気持ちを。
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