小江戸川越発リノベーション不動産 革命的賃貸管理会社

 

久々のブログ・・となりすみません。　きづな社長、純粋な気持ちで書きます。

不動産・住宅は「ホスピタリティ」に溢れた心の持ち主にしか

取り扱って欲しくない。　

でも現実は・・・

今日も我が社の目の前の電柱に悪徳不動産会社のラミネート電柱広告が・・・

人の会社の目の前の電柱に堂々と080-○●●×ー○●●●携帯電話が問い合わせ

先の広告を・・・　何を考えているのでしょうか・・・

そんな人間とその人間を雇う経営者の川越の会社が3,000万円を超える住宅

の販売をしている・・・恐ろしいことです。

 

私だってまだまだですが、いじめにも合った、自殺したいと思うほどに

辛かった若いころはあるし、それを克服して今がある。

都内の有名私立中学校に入った栄光と、その後伸びきったゴムのようになり

落ちこぼれも経験した私だから出来る、お役に立てることがある。

学歴なんて関係ない世界だけど、お客さんは不動産・住宅エージェントが

「バカ」だったら大変です。

 

バカもやっていじめも挫折も味わって、それを克服してバカも出来る大人。　

これって本物じゃないかな、と最近思います。　

志村けんさん、小学生の頃は貴方の凄さに気付きませんでした。

でも今の私にはそれが解ります。

今聞いている「手紙～拝啓　十五の君へ～」。

アンジェラさんがこの歌を作詞した気持ちを考えると想像だけで脳から涙が

溢れてきます。

 

不動産の仕事をしていると、人にはいろいろな人生があることを

まざまざと見せつけられます。　『絶対秘密を守る、人生の目撃者』となります。

世の成功者の王道～有名大学を出て、有名企業に就職したりお医者さんになったり

して何の挫折も味わっていない、いわゆる普通のエリートの方～には理解できない

苦しい過去を乗り越えて成功している方が行動に移そうとしている時

人にはなかなか言えない悩みが今あり、どこに相談してよいかわからない方

～そんな時ほど、引越しや会社設立又は撤退など不動産業者への相談が必要な時～

 

世には二つの仕事が大別するとあると私は考えています。

１、満足度はとにかく、誰がやっても９５％ほぼ同じ結果になるワーク

２、誰に頼むかによって「劇的に」「天と地ほど」結果が変わるワーク

顧客ゼロから５年前に起業した株式会社きづな社長では、結果として誰でも解決して差し上げられる、

誰がやっても同じ物件になるような王道の不動産・住宅のお手伝いよりも、

共に悩み、性別は違い、年齢は離れていたとしても、人としての根底に流れる何かにお互い

共感して、人生の悩みのソリューションを住まいのことを通じてビッグソリューション

させていただく。そんなお手伝いが多かったと感じています。

 

そこで、株式会社きづな住宅が進むべき道は、完全に手探り→明確な視界として

今私には見えています。

大きな会社ではソリューション出来ないこともある。

私の会社では、ソリューション出来ないこともある。

でも、小さな小さな会社の社長の私のような人間でないと解決できない

ことがあるのだ、と。

 

そのたった一人の人に出会えなくて悩んでいる人がいる。

たった一人の人間との出会いで、人生は変わる。

それは、過去、私が味わったものでもあります。

 

子供の頃、父が私にこう言いました。

「人間とはひとのあいだ、と書く」

人の間で、助け助けられて行くのが人間だ。

 

ひとのあいだ。

沢山の人の間で、わずか１％の人かもしれない。

頑なに、自分の信念を貫き通す故に、ありふれた住まいばかりに納得が出来ないお客様

妻を、家族を何があっても一生大事に大切にすることに共感する仲間

ボロでも昔懐かしく、自然や生き物とスローな時間を共有できるワーゲンが引き合わせたお客様

初対面でニューバランスの５７６の靴に気付き、根底に流れる血が同じことに共感してくれたお客様

他の会社では「難しい」と言われ続けたが「弊社では普通」なことに驚いて一生のお付き合いしてくれる

ご家族たち・・・

 

その辺にいたるところにある、一般的な平均的には合格のもの。

殆どの人が、受け入れ、他の人がそうしているからとそれを選択している

トヨタ（昔のカローラ・マーク2、今のアクア・プリウス）的な商品。

それが良い方とは出会わずに、その方は大手さんや駅前の会社で成約して

普通の暮らしを送られていると思います。それはそれで良いと思います。

それが日本では、一般的で普通のことだからです。

 

アメリカ人が家を買う時にお願いするエージェントってどんな人で、

そんな風にエージェントを選ぶかをご存じですか？

このことに気付いていらっしゃる方が、きづな住宅と出会い、

きっとお役に立てる方だと思います。

 

不動産会社や住宅展示場を3社尋ねても、聞かれることと、言われることと、提案されるモノが同じ

それなのに「心のどこかにワダカマリ」がある方のための会社、それが川越のきづな住宅です。

手数料は微々たるお手伝いかもしれません。　私が心奮い立たせ、共に困難なことに挑戦させて

いただくのは「金額の大小」ではありません。

「困った方を助けたい」

「人間として純粋な方のお役に立ちたい」

 

真面目に、誠実に。　

私は約束します。

どんなに言いづらいことがあっても、どんなに辛いことでもともに受け止め、

一緒に考えます。　秘密を守ります。

 

時には解決できないことも有るとも思いますが、解決できたことも

たくさん有ります。　そして昨日も、一昨日も・・・そして今日も。

『「あそこに行ってダメだったら諦めよう」と人に紹介されて来ました』・・・

きょうも晴れやかな青い空のようなお手伝いが出来ますように。

神様、天国のじいちゃん、ばあちゃん、照正（手乗りチャボ）、トーマス、

私に力をください。

 

深夜のブログ書きは手紙を書くのと同じくらいキケンですね。

アンジェラ聞きながら心がジワジワしてしまいました。