小江戸川越発リノベーション不動産 革命的賃貸管理会社

 

旅行のスケジュールを立てる上で重要なのが「目的」。

 

「北海道へ行こう」だけでは旅程は組み立てられません。

ここを考える点、性格と旅行会社勤務の経験が表れます。

性格上、「旅は気まぐれ風まかせ～♪」

とはならないのです。

本当に風まかせにできる身の上ならいいのですが、

函館を出るフェリーを予約している時点で、私達の旅は風まかせでは

ないのです。

制限ある時間内にできるだけ楽しまないと勿体ないと思うなら、

本番を迎えた旅行先で「どこ行こう～？」と考えるのはナンセンス。

だからせめて大まかなスケジュールを考えておきます。

 

社長は風まかせ旅を好みますが、私はきっちりスケジュールを

組みたがるので、この点、実は社長とかみ合わない時もしばしばあります。

過去、アトラクションを入れすぎて、寛ぎの沖縄で分刻みのスケジュールにし、

「もう沖縄は行きたくない」

と言わせたことがあります。

 

そんな過去もあって、きちきちのスケジュールを組むのをやめたわけですが、

いつも我が家で決めきれずモヤモヤしてしまうのが「食事」です。

 

ある意味、旅の醍醐味と言われる食事ですが、大概迷って、

「どこにしよう～、どこにしよう～」

と悩みながら車を走らせているうちに道路沿いには食事処が無くなっていき、

やっと入ってみると

「今日はもうおしまいで～す」

と言われたり。

家族5人いれば、ハンバーガー食べたい人もいればラーメン食べたい人もいる。

かといってファミレスじゃぁ・・・

 

そんな中で最近我が家の定番となっているのが、「ご当地スーパー巡り」。

スーパーでならではのお惣菜やらお刺身を買って、公園でピクニックランチ。

これだと、寝ちゃうと起きない次男坊にも残しておけますし（しかも安上がり♪）。

だから、必ず旅行には持って行くレジャーシートとマイ箸とマイ食器と調味料。

 

話を始めに戻して。

 

普通なら迷う北海道（でっかいどう）の旅ですが、「目的」が決まっていたので

スケジュールはすぐ決まりました。

目的１：道央の深川（札幌より北上、旭川の少し手前）に住む社長の友人に会う

目的２：お客様の札幌の賃貸物件調査

そこに仕事を入れてしまう社長に少し呆れつつも、今更性格も変えられないので

同行です。

 

基本、泊まりは全て道央にある深川だったので、1日は富良野・美瑛・旭山動物園。

帰りは小樽・余市を通り、ニセコで温泉に寄って函館を目指すことになりました。

 

旅はまだまだ続きます。

川島綾子でした。

 

ニセコから函館へ南下中。羊蹄山をバックに。