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子供達の最大のメインイベント、旭山動物園へ行ったのは旅行3日目の午後
でした。
旅行雑誌には「午後の空きはじめが狙い目」とありましたが、
そこはGW。やっぱりそこそこ混んでおりました。
元来、動物園は興味ゼロの私です。
元来・・・というか、我が子と動物園へ行くまで、動物園が楽しいと
思ったことは一度もありませんでした。
だって。
動物園の動物、全然動かないんですもん。
後に知る、動物は昼間じゃなくて夜動くという生態。
動かない動物見ても全然面白くないし、臭いしなんて思っていた子供時代。
だから、正直なところ、長男を連れて初めて行った動物園も
最初は気が進みませんでした。
「私、動物園キライなんだよなぁ~・・・」
と後ろ向き。
でも、すごく喜ぶ息子の姿を見て、
「あら?動物園て楽しいところなの?」
と思い返した私です。
そして、旭山動物園で感じた、企画力の凄さ。
ぺんぎん館にて。
天井と横が水槽なのは他の水族館で見たことがありますが、
足元まで透明!足の下をぺんぎんが潜るなんてビックリです。
ぺんぎんて結構手ながいんですねぇ・・・
レッサーパンダは大人気スポットでした。
この橋の左側が人間側なのですが、警戒しつつもたまに遊びに来てくれる
のをひたすら待つ人間(私)達。
隣には人間側の木に綱のハシゴがかけられていて
そちらをレッサーパンダが渡ってくれるともう拍手喝采です。
一番ビックリしたのがカバさんの館。
私が記憶するカバさんは東武動物公園のカバさんですが、
いつもジッとして、目だけ出ていて、とにかく水が濁っている。
(隣のゾウさんからフ〇を投げられるせいかもしれない)
こちらのカバさんの水槽はかなりきれいでした。
だから、カバさんの足も見えます。
でも、途中何度も凄き勢いのフ〇をまき散らしていたので、
飼育員さん達の作業はきっと大変なものなんでしょう。
オランウータンや手長ザル達の檻には楽しそうな雲梯があったり、
シロクマさんの檻は深い水場の側面も人間が見られるようになっていて、
シロクマさんが泳ぐ姿が見れたり、
アザラシがトンネルのような狭い空間を行き来するところが見れたり、
その動物のいろんな場面を見せてくれるのが魅力的でした。
動物の種類は決して多くはないと思いました。
でも、1コーナー1コーナーでかなり「魅せて」くれるので、
つい長居をすることになり、満足度が高くなるんだと思います。
とにかく写真を撮りたがる長女。
旅はまだまだ続きます。
川島綾子でした。