小江戸川越発リノベーション不動産 革命的賃貸管理会社

 

北海道最後の日。

道央深川を南下して、札幌・小樽を経由して余市へ行きました。

「マッサン」で有名になったニッカウヰスキーの工場見学です。

 

実は興味があったのは糖質オフダイエットを始めてから

お酒と言えばウィスキー・ハイボールという社長だけでした。

なので、

 

「深川から余市は運転するから、余市からはよろしくね」

 

と言われたときは、ウィスキーは興味がない私は

「どーぞどーぞ」

という感じでした。

 

工場見学の最後に試飲ができるんですね。

試飲できるのは3種類。

私と子供達はリンゴジュースの試飲。

 

待たせたお詫びに工場内のレストランでお昼をご馳走するよ♪

と言われていそいそ行ったら、似たような状況下なご家族で

レストランはウェイティング。

待てないきづなファミリーは結局、前日夜に「さんだかん」のムッシュが

振舞ってくれたBBQの残りとおにぎりがランチ代わりになって

しまいました。

 

そして弟ワーゲンバスは余市から函館に抜ける途中にある

ニセコの温泉「雪秩父」を目指したわけですが、

この山道が結構しんどくて・・・やっぱりパワステってステキ・・・

と再認識する帰宅後のレガシィ愛でございました。

しかも、この日は結構な強風で、重いステアリングの割に簡単に

吹き飛ばされそうな車体に泣きそうなアシマネです。

 

「雪秩父」の温泉は確かに良かったです。

山道は殆ど車も無く、正直さぞ閑散としているんだろうと

思っていたら、ここ「雪秩父」の駐車場はほぼ満車。

 

女性風呂にしかない泥風呂はお湯の底に泥がたまっていて、

それをお肌に塗りつけるとツルツルになるのですが、

その代わり、2日はニオイが消えないんだとか。

（・・・確かにその通りでした）

 

本当は洞爺湖に寄ってから函館を目指したかったのですが、

長居しすぎて寄らずに函館へ向かい、着いたのは7時過ぎでした。

 

函館では透明な活きのいいイカの刺身を食べたかったのですが・・・

何故か曇る長男の顔色。

社長とラーメン食べる約束をしていたそうです。

社長はいつも先に約束をしてしまいます。

忙しい身の上だから、約束してもいつも実行されるのはかなり遅くなります。

結局できなくて「仕方ないね」ということもしばしば。

本当に約束を守れる段階で約束すればいいのに、何故するんだろう・・・

約束するからにはベストな状態で実行されなければいけないと

思うのです。無理矢理、ギリギリな状態で実行されても

「じゃあなんで約束なんてしたんだよ」

と言いたくなります。

 

話を戻して。

 

そんなラーメンに拘る長男坊の願いを叶えるべく、

そして女性チームは函館発祥のハンバーガー屋さん「ラッキーピエロ」こと

「ラッピー」で食べるべく、

ラーメン屋さんとラッピーが隣り合っているベストな場所を

見つけるわけであります。

次男坊にはラーメンを勧めた女性チームですが、フライドポテトに

つられてラッピーにやってきました。

 

 

ラッキーピエロ。

ハンバーガーもボリュームがあって、

何故か他に唐揚げ弁当とかカレーとかあって

なのに割安で、なんかオモシロイお店です。

 

 

さて、帰りのフェリーは夜中の12時出発。

朝の4時半着。大部屋ですが出航も気づかないほど

あっという間に熟睡しておりました。

 

旅はまだまだ続きます。

川島綾子でした。