小江戸川越発リノベーション不動産 革命的賃貸管理会社

 

川越駅は東口、ロータリーを抜けて一つ目の信号を過ぎ、

一つ目の狭い路地を右に入ると看板がすぐ見える

「黒川医院」。

 

川越に嫁に来た当初、原因不明の皮膚アレルギーに悩まされた

時期がありました。

マリッジブルーかしら？

なんて思ったこともありましたが、

アレルギーテストをしても原因が分からず、

子供も欲しいと思うところからアレグラを飲むのも控えたくて、

そこで受診したのが黒川医院でした。

川島家はみんなお世話になったとのことで伺ったのですが、

ご夫婦でやっているようで、受付の方から

「男先生がいいですか？女先生がいいですか？」

と聞かれ、特に希望がないと伝えたら女先生に。

後で聞いたら、漢方もよく知る先生だったそうで、漢方も一緒に処方

してくださいました。でも、その時なにより嬉しかった言葉。

「きっと、いろんなことに疲れてるのよ。新しい生活、新しい環境、

早く慣れるといいわね」

なんだか心にしみちゃって、泣いちゃったのを覚えています。

体の状態は診てくれても、心情を思いやってくれる先生は

初めてだったのかもしれません。

 

その後、アレグラを飲む回数が徐々に減っていき、妊娠したら

体質が変わったのかすっかり治り、長女が生まれて1年後くらいに

急な発作でアナフラキシーショックになった以外は

「あれはなんだったんだ」的に過ごしております。

 

その後、長男長女とちょくちょくお世話になっていく黒川医院ですが、

なぜかここ2年程は全くお世話にならず。

次男のやるべき予防接種も落ち着いて、

インフルエンザも「来るなら来てみろ！」とばかりに予防接種せず、

元気な子供達もほとんど風邪もひかなけりゃ、熱も出ない。

 

と油断していたら先日、幼稚園での保育中に発熱して早退騒ぎに。

慌てて黒川医院で診ていただくと、

「風邪の症状は無いなぁ・・・お腹が張ってるからねぇ。便秘かなぁ」

とのこと。

それでも結局2日は熱が治まらず、鬼の霍乱とばかりに

すっかり静かになってしまった次男坊をこんなに心配したのは初めて

だったかもしれません。

 

そんな久々に行った黒川医院で変化が・・・

 

 

コーヒーを販売しているのです。

そして、数種類の試飲用も用意してあって、これがまた・・・

美味しい。

 

 

どこのコーヒーを置いているのかしら・・・と

プレートを見てみたら、

「Ｂｌａｃｋ　Ｒｉｖｅｒ・・・黒川？」

もしかして先生達の趣味かしら？

 

とにかくホントに美味しくて、

ウチの豆が無くなったら買いに来ようかなと思ってしまいました。

（モチロン受診時間外に。）

 

川島綾子でした。