小江戸川越発リノベーション不動産 革命的賃貸管理会社

 

私にとって大宮は青春の街であります。

JR高崎線沿線、大宮と熊谷の間で育った私にとって、

やはり東京に近い、上りの大宮が憧れでした。

当時、桶川にマインができて、上尾も丸広アリコベールなんてオサレな名前の

デパートができて、それでも。

大宮には勝てないんだよね～、という感じ。

 

私立だったので、いろんなところから来ている友達がいるなかで、

やはり学校近辺に住んでいる友達は感覚が「都会」でした。

ラコステのポロシャツにリーバイスのジーンス。

なんじゃそりゃ。

当時の私は？？？

言葉遣いも、実は自分に訛りがあったのを気づかされたのも

高校での出来事でした。

 

それでも、そんな大宮も、当時は西口にはそごうと丸井にソニックシティが

できたくらいでそれほどにぎわってなかったし、

駅ビルもどちらかといえばバブリーなお姉さん達の場所、

お小遣いだけの女子高生が買えるものなんか靴下ハンカチくらいでした。

だから大宮を満喫する場所は大抵飲食店でした。

特に、今でもあるそごう手前のマクドナルドは定番の集合場所。

 

そんな青春の大宮に久しぶりにお仕事で出かけたわけですが、

更に久しぶりな東口。

ロフトが無くなったのはいつだっけ？と考えながら東口の階段を下りると

左側には懐かしのマクドナルド。（やっぱりマックなんだな）

そして、昔はあった屋根が取っ払われていて、なんか開放的。

ロフトの後はドンキ？パチンコ？

 

 

一番街、懐かしいな～と思いながら通ってみると、

居酒屋さんチックな店が続く中、

「もう無いかな・・・」

と思っていたら、お目当てのお店がありました。

 

 

本川越のペペにもあるんですが、

このお店を知ったのは青春時代の、この大宮店でした。

「これを見つけちゃな～」

とばかりに入店。

 

当時、すかいらーくのスープと同じくらい美味しいと思った

コーンスープ

 

ふんわりオムライスに、更にふんわりあったかなラケルのパン。

バターのとける姿にこちらもとろけます。

グリーンサラダもしっかりあって、でも、この、皮ごとだすポテトは

ちょっと食べづらかった・・・

ラケルと言えば、不思議の国のアリスのプレートも評判よかったと

思います。

 

平日のスペシャルランチだったので、こんなデザートも

付きました。

 

時間があれば、今や外国の香が漂う駅ビルも散策したかったんですが、

大宮駅構内のエキュートさえ素通りして川越線の地下ホームへ向かう

アシマネでした。