小江戸川越発リノベーション不動産 革命的賃貸管理会社

　

今回の沖縄旅行では、プール班と歴史探索班に分けて行動しました。

班分けの主役はもちろん私こときづな社長。

 

日本人でありながら、戦争のせいで台湾生まれということもあり

太平洋戦争の歴史には人一倍興味がある父。

川越市立中学の校長まで上りつめた祖父は台湾で日本人学校の先生を

していました。　そのため戦争には駆り出されず・・・川島家は皆無事で終戦…

 

そんな父を連れて初日はひめゆりの塔→首里城と

廻りましたが、私ももっと深く沖縄の歴史を学びたいと考えていました。

 

しかし、子供たちが幼稚園やら幼児で、家内もそこまでそれに興味はなく

いままで、ひめゆりと首里城どまりでした。

 

今回は行動範囲を拡げて、軍事基地から見学をしていきました。

 

最初は嘉手納基地が見える道の駅嘉手納へ。

ここはすごい人！　でも大陸の方が９０％。

日本人は殆どいません。

お盆ということで、戦闘機も全く離着陸しない嘉手納基地。

「これでは中国の方にがら空きなのを見せて攻められてしまうのでは？」

父は真剣に心配しておりました。

 

 

次は話題の普天間岸が一番よく見えるという嘉数台公園へ。

こちらは読書する日本人二人以外だーれも居ません。

 

基地の滑走路にオスプレイが３機見えますが、お盆ということで

こちらも全く動きはありません。

 

お昼は私が調べていたタコライスの名店で、と考えていたのですが、

嘉数台公園の駐車場の前にあるこの看板に父が惹かれ沖縄そばランチへ変更。

 

 

 

沖縄そばランキングNO１の名に恥じぬ味でした。

 

 

私はアーサー（沖縄の海藻）のそば。

写真は母が頼んだそーきそば。

父は炙り軟骨とソーキの乗った３丁目の島そば屋。

満足でございました。　地元の方が多く、私も今まで食べた沖縄そばの中で

一番おいしかったです。

 

 

 

 

 

午後は旧海軍司令豪へ。

ひめゆりの塔とは違い観光客は少ない。

少人数の来訪者しかないのでしょうが、

ここに来る価値は凄くあると感じました。

 

沖縄戦で日本兵が隠れていた豪。

 

沖縄上陸後、日本人の子供を助けるアメリカ兵。

 

 

日本人の女の子の傷を手当てするアメリカ兵

 

 

日本人の子供に水を飲ませるアメリカ兵。

 

日本人の男の子の手当てをするアメリカ兵。

 

 

沖縄司令部の日本軍の幹部の作戦室。

 

アメリカ兵の捕虜となった沖縄民の笑顔

 

 

フォーカスの当て方で、同じ戦争でも感じ方が全く違います。

この豪を訪れているのは８０％がアメリカ人でした。

私たちはヒーロー！

ヒーローが大好きな民族には心地良い場所なのでしょう。

私たちは、心地よい、悪いに関わらず、自分の目で見て歩いたうえで

自分の意見を持つことが肝要、と思いますがいかがでしょうか。

 

ひめゆりの塔だけではわからない事実がここに来て見ことができました。

強いと恐れられていた日本兵ですが、

「天皇陛下の為に！」戦っていた。

アメリカ兵は

日本兵ほど強くはないですが、

「戦争に勝つために行動していた」

 

この違いが、猛烈に出たのが太平洋戦争の結果でしょう。

 

平和を祈ります。　

 

 

嘉数台公園壁にあった落書き。

埼玉のこの辺のヤンキーのそれと比べたら、ほのぼのした気持ちになったきづな社長でした。

 

近く、川越駅徒歩７分のなかなか探しても見つからないような場所の

土地分譲公開します。　もう一つの物件情報ページもご覧いただけたら幸いです。

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