小江戸川越発リノベーション不動産 革命的賃貸管理会社

本川越駅から西武線の旅　きづな社長&三人目の坊ちゃん

 

 

 

私は古い乗り物が大好きです。（読者の皆様はご存じですよね・・・）

こんなおもちゃみたいな車を再生（リノベ）して、元気に街を走っています。

 

きづなワーゲンバス兄弟。　1960&1977

 

 

 

※18キロ痩せる前の1年前の写真↓です。　ほぼピークの時(^^;)です

 

西武2000系の旧顔。　今現役の関東の車輌の中で一番好きです。

東武8000系も好きですが、身近な川越を走る電車がやはり坊ちゃんも

日々目にするわけで、親近感がわきますね。

 

 

 

 

私の実家は川越市旭町2丁目の線路添いです。

私の実家＝坊ちゃんのおばあちゃんち。

坊ちゃんはおばあちゃんちに行くと、ずっと玄関前で

黄色い西武線が来るのを待っています。　

 

一日休みが夏休み以外取れないきづな社長は

なかなか子供と長い時間遊んであげられません。

しかし、時間を有効活用し、仕事に帯同させたりして

なるべく「父親に出来る子供との触れあい」の時間を大切に考えて行動しています。

故に、毎日坊ちゃんの朝の幼稚園バス停まで一緒に歩き、一緒に

季節を感じ、手のぬくもりを確かめて、きづなを深めております。

 

そんな坊ちゃん、

「おとーさん、つぎいつリッチャンと黄色い西武線のれるのぉー？」

「早いうちに乗ろうね！。」

 

 

 

昨日は親友と西武ドームで西武対ロッテ戦の観戦の予定でしたので、

坊ちゃんを連れ本川越駅から。

所沢駅では、池袋線のホームでレッドアロー号を指さし、でかい声で

 

「おとーさん！　

小江戸号だぁ！！！」

 

ホームのみんなが私たちを見ています。

 

その姿は

 

「小江戸っ子」

「新宿線民丸出し」

 

西武池袋線沿線の人には、あの車輌は

「レッドアロー」なのです。　池袋線民にはプライドがあります。

豊田真由子様風に言うなら

「違うだろー違うだろー」

 

 

私が小さい頃は、小江戸号は走っておらず、

レッドアローに乗れてうれしかった記憶があります。

今の川越っ子にとってあの特急車両は、確かに、「小江戸号」なのです。

同じ特急電車の車輌なのに、面白いですね。

 

 

試合は9番打者吉田選手のホームランが決勝点となり、ロッテが3-1で勝利。

ロッテマリーンズのルーキー酒居投手。　完投、お見事でした。

調子の良い今年強い西武ライオンズ打線を相手に、3球三振も数度あり、

1・2塁のピンチも3度ありましたが、切り抜けました。

失点は、おかわり君そっくりの西武山川選手のソロホームランだけ。

イケメンでもあり、これからの活躍に期待です。　若い選手が出てくるって

いいですね。

 

 

坊ちゃん、西所沢駅で乗り替えの際にいきなり

「わぁぁぁぁんん！」と泣き出しました。

どうしたのかと思えば・・・

草履を片方ホームと車輌の隙間に落としました。

ホームから乗り出し泣いている坊ちゃんを制し、

押さえていると、回送電車となった車輌の車掌さんが

降りてきてくれ、優しく声をかけてくれました。

 

 

何やら車輌からの無線のような連絡で駅員さんがマジックハンドで

すぐ取ってくれました。

 

西武鉄道の社員の皆さんの優しさに、ますます西武線が好きになった

きづな社長&坊ちゃんでした。

 

今日の動画は、もう廃車されていない、3ドア車の

黄色い西武線3000系、本川越駅停車中の動画です。