小江戸川越発リノベーション不動産 革命的賃貸管理会社

 

読者の皆様、こんにちは。

今日は小さな会社の社長の毎月恒例の勉強会で、八重洲です。

 

ふじみ野のリノヴェーション現場から、ふじみ野駅、東武東上線で

池袋経由、丸ノ内線で東京まで。

池袋駅から東京駅まではJRや有楽町線より、丸ノ内線が好きですね。

中学受験の四谷大塚時代、毎週日曜日、茗荷谷@拓大まで通いました。

池袋の東京電子だったこともありますが。

(これでお受験世代の申し子の方や、親御さんには、準会員だということがバレましたね。)

 

きづな社長が通った、川越駅東口駅前の菅原町の塾、『西澤塾』の1998年選抜Aクラスの7人の男女

は史上最強の成果を出したのでは無いかと思います。

男子は開成に海城、巣鴨にわたくしが城北、芝に市川。

女子は女子学院。

名だたる名門校に散り散りに入って行ったのです。

これは当時の川越では『凄い成果』だと今でも思います。

こうして西澤塾は拡大し、伸びてゆくのですが…

昨年、名物創業塾長の西澤先生の訃報が。

残念でなりません。

 

話は子供の進学先に移りますが、川越でも今は、小学校から私立にというコース(星野や西武文理)

も有る様ですが、私は、個人的に小学校は公立がイイと考えています。

理由はここでは敢えて話しませんが、そう思います。

中学から私立にと言うのも、埼玉の学校ではなくて、都内の有名名門校

に自分の子が仮に試験をパスした、としても、自分の子を行かせるかどうかは、父親としては

『五分五分』です。

良いところもあれば、悪い面もあるのを自らの体験で知っているからです。

 

さて、今日の八重洲の勉強会の会場の前で、黒いピカピカのレクサスの後部座席

に乗り込もうとする白髪の男子に傘が3つ。

運転手さんと思しき人、付き人と思しき人、そして料亭の女将ですね。

 

女将、傘さして乗り込むまで見送ったのはイイですが…

車が発進した途端、お店に戻ってしまいました。

これは、料亭の女将としては「三流」ですね。

やはり、どんな時も、お客様が見えなくなるまで深くお辞儀する。

それが一流ときづな社長は、高校3年の時の一年間だけ通った寺子屋の

今では人生の師匠の一人に教わったのです。

 

あれれ、黒いレクサスのお客様は、みんなで傘をさして重ね合うほどの重要人物

なのでは無いのでしょうか？

車に乗るまでは、皆でケアして、出発したら、即店に戻る…

これは二流…三流ですね。

まだ、外にまでお見送りしない方がましですね。

何故？ 一部始終を見ていた私ならそう思うからです。

後席から運転席のバックミラーが見えていないことを祈ります。

 

一流と、準一流、そして一流気取りとは雲泥の差があるものです。

あの時の、団塊世代ジュニアの末期の末期産まれの1976年産まれのきづな社長は

そう思います。

どれだけ勉強しても… 四谷大塚の正会員の奴らとは頭の造りが違うと

思いました。

でも…経営者になった今、あの時どんなに頑張っても四谷大塚の準会員だった

ことも、あの今や東大に現役で二桁入る城北高校の私立文系の最下位クラス

出身で、46人の中で唯一、大学進学をしたきづな社長。

浪人して、早慶明治に行ったのは多いけど、その一年、日大でも現役で入れて、

1年先に先に社会に出られたのは、良かったと考えています。

 

はっきり言って、私は、高校のレベルからしたら、日大じゃ物足りないとか、

かっこ悪いとか、えっ、とか世間ではあるのかもしれません。

偏差値75から、50台半ばに落ちれば、そりゃそうかもしれません。

 

あれれ、お医者さんなのにろくに挨拶できない方から電話がありました。

一流と準一流、二流三流との境は、学歴でも親の裕福さの差でもなく、

気持ちと動作に心がこもっているか、真の真心が通っているか？、行動に『気遣い』と言う

頭脳から来るけど、習慣化されていないと出来ない行動が伴っているか？

まざまざと目の当たりにして、一流の経営者が集う勉強会の会場に吸い込まれて行った

のでした。

 

お金は学歴が稼ぐのではありません。

心と動作が一流なら、学歴など吹き飛ばす様な凄いオトナもいることを何かのせいで

若い頃回り道した若者にもこれから伝えて行きたいです。

お客さんにも友人にも、そして親にも奥さんにも、産まれてきてくれた子供にもどんな人にも『ありがとう』、

素敵な挨拶に、それに心がこもっただけで『超一流になれるかもしれないんだよ』、と。

 

 

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