小江戸川越発リノベーション不動産 革命的賃貸管理会社

きづな住宅の長男は今年３年生になりました。

川越新宿町からはちょっと遠い上戸にある白ゆり幼稚園に通っていたこともあって、

ご近所に仲良しのお友達がいないままに小学校にあがりました。

（もともと新宿町４丁目は子供が少なめ、というのもありますが。）

入学当初、本人が知っている子は２人。もちろん、クラスメートは全員初対面。

それでも、思った以上に前向きで、お友達をどんどん作って、いつの間にか

習い事の無い日は必ず外に遊びに出かけてしまう、普通の遊び大好きっ子になっておりました。

それが・・・

４月に入って、保健室通いが始まりました。

ちょっとお腹が痛いらしいとのことで・・・。

聞けば、

「仲が良かった友達と離れて寂しくなっちゃって」

とのこと。

基本、給食はおかわりもしているし、家ではいつも通り。

でも、学校でふと寂しくなっちゃって、保健室、だそうです。

「アンタだけじゃないんだよっ！何、なまっちょろいこと言ってんの！」

とスパルタ発言をどうにか喉元にとどめ、説得の日々。

でも、徐々にそんな一抹の寂しい気持ちを抱えながら、皆過ごしていること。

そんな中で、徐々に新しいクラスに馴染んでいくこと。

解ってきているようで、保健室通いは１週間ほどでおさまりました。

あの頃のセピアな自分を重ね、私もああだったから、ああすればよかった、こうすればよかったと思う今、

やっぱりあの頃は、それが解らないのよね～・・・

となんだか懐かし～くなりました。

思えば、あの頃からなんと面の皮が厚くなったことか。

きっと心臓にも毛が生えていることでしょう。

ガンバレ少年！

川島綾子でした。