小江戸川越発リノベーション不動産 革命的賃貸管理会社

 

あっという間に今年も最後の月です。

お歳暮の季節となりました。

 

私は実家がサラリーマン世帯だったので、あまりやり取りもなく

過ごしてきましたが、実家が自営の社長はそういう季節柄のやり取り

を見て育ったので、ここぞとばかりに動きます。

 

ここに来ていよいよ一人では立ち回れなくなってきた社長ですが、

相変わらずの脳内こんぴーたーフル回転で、

「あの方にはこれ、この方はお子さんもいるからコレ。」

と細かく選んでいきます。

 

そんなわけで、我が家にも１２月に入って宅配会社さんの出入りが

多くなってきたのですが・・・

 

 

先日、こんなカワイイ和菓子が届きました♪

こちらは宮崎の「桐木新楽堂」という和菓子屋さんのお菓子で、

いつも季節に合わせた練り菓子が届きます。贈ってくれた方の

ご親戚とかで、本来なら遠い埼玉からは「ご縁」もあり得ないところに

これまた「ご縁」を感じます。

 

 

ちなみに夏バージョンはコチラでした。

 

 

　実は、こちらのお菓子を送ってくださるのは、

この、きづな住宅のHPを作成・管理してくださっている会社の

社長さんです。

 

　突然起業したいという社長が、中野社長を連れてきたのは今の時季くらい

だったと思います。

「起業＝固定給が無くなる」という不安の中、街中に店を出すわけでもなく

自宅から発信するHPで会社を始めるということは、一般的に考えても

無謀な感じがしたものです。やはり、お客様は駅前の看板で選ぶのでは

と思いましたから。

　それでも、叶えたい夢が起業であるならば、私にその夢を諦めさせる

ほどの説得力はありませんので（というより、私の説得で諦められるくらいの

夢は、所詮その程度の夢なんだと思いましたので）、基本

「やりたきゃどうぞ」

くらいだったんですが、きっと奥にあった私の悲壮感に中野社長は

気付いていたんでしょう。

「奥さん、僕はいろんな方の起業を見てきました。とにかく、半年

頑張ってください。」

そこで、絶対上手くいきますから！とあえて言わない中野社長に

誠実さを感じたものです。

当時、３歳の長男と１歳の長女の子育て中。サイアクは幼稚園を止め、

自分もパートに勤めて、でもってあの貯蓄を崩して・・・と夜な夜な

「狸の（赤字的見解の）皮算用」をしたものです。

 

 

約６年が経って、幼稚園も卒園させられて、私もパートに出なくて済んでいます。

つまりは、この６年間、頑張ったんだなぁという結果がここにあります。

 

 

最後の月、この１年の振り返りと、やはり皆々様への感謝の気持ちを

忘れてはいけないと思うきづな住宅でした。

 

早速いただきます♪