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物事の基本原理「ホップ・ステップ・ジャンプ」から経営・経済を考える川越の不動産社長2016/02/16

 

読者の皆様、こんにちは。

昨日、訪問させて頂いた弊社の既存のお客様(店子様)より

「最近ますますHP・Youtube活性化していますね!」

とお話しがあり、ちょっと嬉しくなったきづな社長です。

 

しかししかし、朝4時に起きて仕事をフルにしても、

まだまだ・・・やらなければならないことがあります。

 

あれもこれもは止めて、集中できる環境になってからは、

それでも着実に、やらなければならないことが減っているのを

実感します。

 

色々な変化があって約10日が経ちました。

お客様からの不動産相談やお問い合わせが更に多くなりました。

マイペースで、頑張るけど頑張り過ぎず、自分の身体を

いたわりながら、今日も参ります。

 

さて、ホップ・ステップ・ジャンプですが・・・

物事の基本原則ですね。

今回の昨年12月からの日本株式の急落日足で見ると

 

 

ホップ・ステップ・ジャンプ~で下げているのが

確認できます。

ホップは2015年12月頭ごろ。

ステップは2015円末から2016年1月21日まで。

ジャンプは 2月2日から2月12日まで。

※祝日や連休は急落ポイントとして狙われます。 今回も成人の日や建国記念日

辺りに仕掛けが入りました。

 

日足の短いサイクルでのホップ・ステップ・ジャンプは

終わりましたので、一旦、3月末の決算〆までは上昇でしょう。

 

さて、次に、週足で観てみましょう。

 

 

ホップとジャンプの角度が急ですね。

落ちる角度が急ということはそれだけ早く、被害が大きく、

世間の動揺も大きいということになります。

三回目のジャンプの青く引いた上値斜線の角度は、

上越国際の大別当ゲレンデなど超え、木島平のパイオニアを

に超え、山形蔵王の「横倉の壁」レヴェルですね。

 

出来高にも注目です。

出来高が急増=慌てて、苦しくて、(本当は)怖くて!投げる人がいる

その後出来高が激減!=もう怖くて買えない、そんな時上手い人が仕込んでいる。

週足で見ても、ホップ・ステップ・ジャンプ!は完成していますね。

 

では最後に、超長期的なヴィジョン、月足で見ていきましょう。

の急落(右端)では、まだジャンプしていませんね。

ということはもう一段の下げは今年か来年未だあるということです。

ただし、慌てて今売るべきかというとそうではありません。

短期的にはホップ・ステップ・ジャンプ~が完成しきったところですので、

短期的には買い場なのです。

ただ次に起こるジャンプがそう遠くない1・2年の間にあるのだ

ということを解って投資しているのか、そうでないのか

全く成績は変わるでしょう。

 

2005年の前回高値からの下落も見事にホップ・ステップ・ジャンプ

最後のジャンプがリーマンショック。

 

本当は大事件なはずの、東日本大震災での下落の小ささが確認できます。

(注:日足ではスゴイ下げたのですが、月足で長期的に見ると

大したことが無いという意味です)

この時は下値を6900円、上値を10,500円付近とする

横横レンジ相場で、その中に収れんしていました。

横横で動きが小さいのは、次の大きな動きの予兆である

のです。 これを「エネルギーを貯める」というのです。

 

このエネルギーを貯めている機関には、日経平均の70%を

動かす外国人は日本市場から去っていきました。

だからネットの普及でもっと増えなければいけない出来高が

少ないですね。

 

アベノミクス以降の出来高はご覧の通り。

12000円~13750円あたりに出来高が多く

14,000円かその下13,750円あたりが次の節だと

思います。

 

最後のジャンプが急角度になることが多いので、

この急角度の時、会社も投資も足元をすくわれないように

今から考えています。(考える必要があります)

 

株価の予測が出来ると、政治・経済の予測もある程度出来ます。

月足のジャンプは何のネタで下がるのかなぁと考えると

1、秋ごろの衆参同時解散で自民党が敗北?!

2.アメリカ大統領選挙で、ダウが荒れて下がり、世界が荒れる?!

3、マイナス金利が拡大を続け、日本人には馴染まない

 マイナス金利のマイナス面ばかりを国民が注視して行動した

 結果、日本経済がさらに縮小してしまう。

4、2017.4の消費税導入を決定するのが今年の秋ごろでしょうか、

 この決定により経済の先行きに酷いマイナス面がフォーカスされ

 また不景気となり、外人には容赦なく売りを浴びさせられる

 

こんな感じではないかと。

 

今は下げの段階ですが、三段階目のジャンプが月足で終わると、今度は上げの準備への

ステージに移行します。

これを「トレンドの転換」と言います。トレンドを見極めるには、「短・中・長」の

リズムである「ホップ・ステップ・ジャンプ!」を重ね合わせて冷静に判断する

能力が問われます。

 

その能力に、「不安な時に買い向かえる、皆が楽観の時に勇気をもって売り払える」

精神力が必要なのです。

頭でっかち・でかちんアタマのストラテジストなぞ、机上の空論、

現実勝負などしていない、まさに現場を見ていない現場監督、

患者の心も観ないヤブ医者と同じ、そんな人たちの意見など

気にしないことです。

しかし、そんな評論家やストラテジストの話が新聞やTVでまことしやかに

語られるから、被害が大きくなるのだと思います。

 

自分なりにこのような分析をしてきました。

真っ青にならずに済んだのも、昨秋に危険を感じ、株式の殆どを

売り払い、きづな住宅の資本金に振り替えたことです。

 

さて、みなさま、私たちの老後の生計をどう立てましょうか?

年金では生きてゆけません。

賃貸住宅にお住まいの先輩方が、そう私に教えてくれます。

 

貯金も国債も金利では食えない。

投資も難しい。

それなら、お金を産む不動産を持つことです。

何千万、何億のお金を投資するのが大家経営ではありません。

数百万から出来るのです。私もやっています。

家賃、1Rや1K、セキスイダイワパナの典型的なアパート

以外は、弊社の管理ならそんなに値下がりしていませんよ。

楽しいファミリー物件なら、定着率も良く、良い賃貸経営になります。

 

現金だけの保有ではこの先ハイパー円安になったら、

死んでしまいます。

原則は「現金・不動産・株式」のバランス良い保有です。

原則を逸脱するのであれば、そのどこかに突出してハイパフォーマンス

モノが無いと、老後、人より良い生活は送れないかもしれません。

ゆとりある老後は無いと言えます。

 

お金を産む不動産を。

働かせるためにあるのがお金です。

不動産投資、賃貸経営を一生傍について一緒にやりたい方が

いらっしゃるなら、お役に立てます。

 

もちろん不動産や都市計画、地域性を知っていることも大事ですが

建築、税務、財務、経済環境、これらにトンカチな人ではまずいですね。

その場限りでいなくなってしまうであろう人でも困りますね。

きづな住宅のきづな社長は、だから建築もインタリアコーディネートも

経済も不動産売買だけでなく、賃貸管理も自分の手で行っているわけです。

 

今日もあれこれこれアレ・・・一生懸命東上線沿線を走りまわります。

今日は東松山→的場→霞ヶ関→川越まちなか!

ワーゲンバス兄貴が早いもので車検、3年経ちました。

車検に出しますので、しばらく(2W位)ご乗車いただけません。

ご了承ください。

 

きづな社長への相談は090-4915-7334が直通ダイヤルです。

ご予約を!お願い致しますm(__)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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