小江戸川越発リノベーション不動産 革命的賃貸管理会社

 

社長が大好きな「ワーゲンバス」。

気持ちは解ります。たしかに可愛いし。

人生一度きり、やれるならやりたいならどうぞという

スタンスで兄貴バスの購入（と屋根付きガレージ）を承諾しました。

弟バスはなんやかやと説得させられ、いつの間にか

やってきておりました。

 

兄貴バスは未だに一度も運転したことがありません。

左ハンドルでギアを操作するなんて、脳が追い付かない気がする。

しかも、弟でさえ重いステアリングが兄貴は更に重いと聞いてます。

 

だから私が運転するのは弟バス、しかも基本は社長が一緒。

何度かお客様の送迎で一人で運転したことはありますが、

内心ドキドキでした。

 

そんなある日。

 

社長が

「マーズマーズへ行こう♪」

と言いました。

マーズマーズ（merzmerz)とは吉見町にある、きづな住宅がいつも

ワーゲンバスを購入するお店です。

一抹の不安を抱いたものの、近くにある東松山の「蔵の湯」に

行けるならと長男のスイミングも休んで行くことに。

 

マーズマーズで見たモノ、それは・・・

ウェストファリアキャンパーというワーゲンバスでした。

 

 

車内は心をくすぐるアイテムばかり。

ちょっとした収納があったり、天井が上がって寝られるように

なっていたり。

（天井で寝るのは寝相が悪いお子様は危ないので大人の方がどうぞと

言ってました。大人もコワイぞ・・・）

 

 

「運転席もベッドになるんですよ」

と言うので、シートがどうにかなるのかと思ったら、シートの上に

幌をかけるんでした。これもお子様大喜び。

 

 

後ろの扉横の収納。上着をかけるフックがあります。

収納扉裏には鏡もあって、身だしなみにも気を遣ってくれてます。

 

 

こちらの収納は棚付。ここを覗いたら虫の死骸があったようで

都会っ子達（！？）はパニック

 

 

後部座席は背もたれが倒れてフラットになります。

私はやっぱりここで寝たいなぁ・・・

 

 

いかにもキャンパーって感じです♪

・・・しかし、清潔面であんまり使う方はいないそうな・・・。

後ろにタンクが設置されているのですが、洗えないんだそうです。

それでも、この姿が可愛くて、殆どの方はこれを残した状態で

購入していくそうです。左にあるテーブルが折り畳みになって

いて、シンクの上に被さるようにできています。

下の収納は食器類置き場でしょうか。

更にその下は保冷庫になっています。

 

楽しい車です。

確かに楽しそう。

テーブル広げて、車の中でお茶してみたい。

しかし、左ハンドルのマニュアル・・・

複雑な心境の中、社長はマーズマーズさんと談笑。

 

「もうヘンタイですよね～♪」

（とっくに皆知ってるよ）

 

川島綾子でした。