小江戸川越発リノベーション不動産 革命的賃貸管理会社

 

「今日はお菓子買わないからね！」

 

いつもは子供達がいないうちに買い物に行く私ですが、

春休みや買い忘れで、子供達がいる時間に行くこともしばしば。

 

春休みのせいで、よくよくお菓子を買わされていたので

もう勘弁してくれというところですが、そんな時に思い出される

父の言葉。

 

「綾ちゃん、お菓子を規制したって躾になるわけじゃ

ないからね。いーんだよ、買ってあげて。」

 

そんな話を社長にすると、確かに子供のころから親父様は何でも

買ってくれたそうです。

 

もっとも、冒頭の言葉の理由は他にもあります。

最近、100円までというと、ちまちまちまちまと駄菓子を

買いだします。それはそれで、計算力にもつながるかしらと

プラスに考えるところではありますが、それが3人分ともなると、

結構な数が買物カゴの方々に散らばっていて、レジ打ちのオネーサンに

ちょっと申し訳ない気分になるのです。

 

タイトルの話に戻しますと。

 

買物が終わって店を出ると、目の前で餅つきがペッタンペッタン。

この瞬間、私は

「しまった！！！！！！！！！！」

と思いました。

もう一方の出口から出るべきだったと。

きづなの3人衆が目を輝かせて

「わ～♪♪♪」

と走り寄っていく。

3人の後ろ姿を見て、

「マジヤバイ・・・」

と思った母であります。

「りっちゃんきなこがいいりっちゃんきなこがいいりっちゃんきなこがいい」

エンドレス攻撃。50回は聞かされた言葉は馬の耳に念仏、母の耳にりっちゃんのお願い。

だいたいですね。

アンタがきなこ餅なんて食べたら、家の床じゅうきなこになるわい。

しかし、私も大好きな餅。

のり醤油があって迷うところ・・・

しかし、「否」の決断をするに足る言い訳がありました。

１パック３個だったのです。

３個じゃ、４人で分けられないもんね。２パックは多いもんね。

社長、食べないしね。（糖質だから）

さぁ、帰ろ～♪

と踏ん切りがついたところで、おにーさんの一言。

 

「つきたて、お出ししますよ～♪」

 

「おかーさん買おうよぉ～つきたてだよぉ～」

攻撃攻撃攻撃

「りっちゃんきなこがいいりっちゃんきなこがいい」

聞こえない

「おかーさーーーーん」
へいへい、買いますよ、買えばいいんでしょ。

 

もちろん１パック買いました、のり醤油。

つきたてをくれるというので、

「じゃぁ、３個分を４個にしてくれない？」

と図々しいお願いをしたら断わられました。

なので、次男と私ではんぶんこ。

 

お餅には弱いなぁ。

実はその前にこっそり買っていた母↓

 

 

餅好きは母の遺伝です。

 

川島綾子でした。