小江戸川越発リノベーション不動産 革命的賃貸管理会社

 

読者の皆様、こんにちは。

ギリシャショックもショックではないような平穏な土曜日、

いかがお過ごしでしょうか。

 

東証のｶﾗｳﾘ比率は３４％とかなり高水準、踏み上げで夏に上に向かうのか

はたまた、個人のｶﾗｳﾘ野郎の勝利となるのか。

私は読めなくなりましたので、先日のご報告の通り、株式市場から９０％撤退いたしました。

 

その資金で100万円で始めた株式会社きづな住宅の資本金を昨年300万円に増資したのに

続き、今度は節目の1,000万円へ増資することといたしました。

 

一代目の経営者のわたし。　私が最初に創った会社ですので、思い入れも半端ではなく、

中身も財務的にも小さいけど最強を目指しています。

不動産会社って、安定経営させるのが大変なのです。

 

マンションの大手で古くからの業者、財閥系除き残っているのは大京ですね。

セザールも、ダイアパレスのダイア建設も、あぁ、

株式会社グレース 株式会社アジャクス 株式会社第一住創 東洋ホーム株式会社 株式会社ゼファー マツヤハウジング株式会社 株式会社アーバンコーポレイション セボン株式会社 株式会社都市デザインシステム 株式会社エルクリエイト 株式会社ダイナシティ 株式会社ノエル シーズクリエイト株式会社 康和地所株式会社 ランドコム株式会社 株式会社モリモト ダイア建設株式会社 日本綜合地所株式会社 ニチモ株式会社 株式会社アゼル 株式会社ジョイントコーポレーション 株式会社千代田興産
（旧グローバルエンタープライズ） 株式会社アートハウジング 藤澤建設株式会社 株式会社穴吹工務店 株式会社パルスクリエイト 株式会社プロパスト
 

名の付く会社でもかくも消え去ります。

 

これからは建売の戸建ての会社も、立ちいかなくなる会社も多いでしょう。

アフォみたいにおんなじ家、家が余っているのに造り続ける・・・

続く筈は無いと思いますね。　人口減少の時代、しかも若い人が減る一方なのですから。

大手の６社が昨年合併したのも、そうでないと生き残れないと判断したのでしょう。

河合塾と同じ類の、「先を見た経営判断」でしょう。

気合で売る系の体育会系の仲介会社も、厳しいでしょうね・・・

お客様、営業マンより物件知っている時代ですから。　

元気良さだけとグレーな営業は通用しません。

 

しかし、私は不動産業界に悲観しているのではありません。

不動産業は「頭＝発想と真心、真面目さ、継続性と機動性」が問われる時代にとっくに突入してい

ると私は考えています。

 

毎週毎週変わり映えのしない新聞広告打ち続けて・・・あれ相当経費カカルんですよ。

そのお金はドコカラデルノカ・・・カンガエテミマショウ。

弊社も今年は富士見町のソラとヒカリの家、南通町の超高額邸宅だけはチラシを作成しまして

新聞にも配布は致しましたが・・・もう新聞はやりませんね。

 

弊社はチラシの製作の写真撮影を私が行っており、工夫して経費を節約しておりますが、

そして製作するなら、とことん拘って製作します。お陰様で両物件とも好評で、お買いいただいたお客様

も素敵な方ばかりで、ご縁に感謝です。　

車内に広告製作部などがあり、お金を稼がない間接社員が多い会社の建物代には

このようなコストも含まれております。　ご来場プレゼントの経費も、その会社で買ったお客さんが

負担しているのですね。　冷静に考えますと。

 

話しを戻しまして、不動産会社の安定経営のお話しですが。

これが難しい、という問題提起でした。

そうです、人は欲の塊で、不動産業者などまさにその典型というか、

扱う金額の大きさに麻痺して、大船に乗っている方を良くお見かけします。

 

そのお船には、りそな丸とか、ブギン丸とか、みずほ丸とか・・・

酷いとトウワ丸とか・・・カタカナのワケノワカラない長いお船の名前が

私には見えたりするのですが・・・

何れにしても金融機関さんとは健全にお付き合いすべきであり、じゃぶじゃぶ

何でもどこからでも借りられれば良いという経営者ではいつかショックが起き・・・

最後には会社を潰してしまうのです。

 

私はそうなりたくないと心に誓い、堅実な経営を心掛けています。

何故、財閥の不動産会社は潰れないのか？

何故、こじんまりとした人気のない（ウチのことか？！）小さい不動産会社が

いつまでも続いているのか？

 

この辺りがヒントなのですが、なかなか解らないのかもしれません。

だから、不動産会社を創っても、5年以内１番免許の内に（免許更新することなく）

消えていく会社も多いのでしょう。

弊社も今度の春でお陰様で２番です。

埼玉県知事（２）第２２０７９号

埼玉県知事（１）第２２０７９号

 

この違いって、個人的にはかなり違うと感じています。

今の弊社もそうですが、取引するとワカリマスが・・・

不動産免許（１）率かなり高いのがこの業界です。

 

（２）になるころには、また次の展開を考えております。（ケンジツナオハナシデス）

増資した700万円、一旦証券会社から私の個人口座に振り込まれて、一晩寝貸しただけで

会社の口座へワープ。

個人のお金は減り、会社のお金は増える。

私の会社ではあるけれど、何か複雑な気持ちになる、それが資本金の拠出であり、

増資であると思います。

 

一株５万円から始まる、未上場企業の株価、さてどこまで騰げられるでしょうか。

それは、私の手腕にかかっているのであり、退職時の楽しみでもあるでしょう。

開業するなら、株式会社。法人化することをお勧めいたします。

出資者として、一台目の経営者としての楽しみがあります。

 

顧客ゼロから開業したきづな社長です、弊社で新事業の不動産探しをされる方には

メリットとして、融資の借り方、金融機関のあっせん、会社決算書の５年目までの

考え方など、無料でアドバイス出来ます。

今頃になって（３９歳の誕生日）大学受験の選択を超狭き門になることを覚悟の上で

「政治・経済」を選択したことを良かったと思う今日この頃です。

 

 

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 株式会社きづな住宅

〒350-1124　 埼玉県川越市新宿町4-8-20

  電話  049-245-4340　 FAX　049-293-7379

  きづな住宅は24時間対応です

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