川越生まれの地元民が感じる川越駅西口のUプレイス
【2020年夏の終わりのきづな社長の雑感】
予約していたお店に入る。 いきなり銃を突きつけるように検温。 マスク姿で笑顔なし。
だから平熱36.7度の僕はいきなり検温されるのドキドキするの! しかも走って来たんだから、7度超えてるかも? 36.4°。 たまに夜外に行ってみれば世界が変わっているじゃない。 店内はガラガラ、店員さんの方がお客よりも多い。こんな世の中があって良いのだろうか? これじゃコロナになるはずもない。 一応、諭吉2枚一葉1枚漱石2枚出したんだけど、全然価格満足度は足らない。一流のものになら値段はとやかく言う方では無いのだが。 経営者3人での7ヶ月ぶりの会食。 仲間とステキな時間を過ごせたことは本当に良かった。 仲間とのリアルな会食や会談はとても大切。 川越だからこそ開催できたけど、都内に移動してまで会食は腰が上がらない。 ここは川越。 川越には新宿も霞ヶ関も銀座通りもあるんだけど、ここは川越。コロナ禍でこの単価でオープン。気の毒ではあるけれど、接客もね、コロナ禍で店員さんに頭を下げることばかり。 僕はスーパーでもまるひろでも、レストランでも店員さんにもありがとう、お手数おかけします、感謝の気持ちを言葉に出す。 響く人と、響かぬ人と。 日々の行動がそれぞれの人生を決めているから、他人のことをYahooニュースのコメント欄みたいにどーこー言う必要もないし関係もないのだけれど、全然良いんだけど、僕も貴方もサービス業。自分で選んだ職業。 「職業選択の自由~あはは~ん?」心の中でつぶやく44オヤジ。 笑顔が嫌なら非サービス業に行った方が良いのでは。 僕は仕事柄家賃が想像付く。駅前のピカピカのテナント。 大人の都合のやれなかった夏祭りで建設されたハコモノ。 僕の地元中の地元に出来たランドマークなのに、正直、愛着がわかない。 なぜだろうか? 気の毒であると言う気持ちが勝ってしまう。 だからオープンして会社からも家からもすぐなのに初めて足を踏み入れたらコレ。 この中の大半のテナントが未来永劫続いていくのは無理そうだとすぐ解る。 22:00川越駅前で解散。 ロータリーも飲み屋街もガラガラ。 歩いて家路につく。 現実と理想のハザマ。 理想などほど遠い現実。 僕だけ良くても駄目だし、みんな全員を良くするなんてことは出来ない。 どんな政治家にも。 怠け者もそこそこ居るから。 結局、自分で考え、自分で表現し、自分で行動してみて、自分で切り拓いて、傷つけられて立ち直って、また立ち上がって。 サラリーマンでも自営業者でもコレしかないと思った。 1億皆自営業者の時代。 大好きな沖縄の毎年行くホテルの行く末を気にして、行けないのに毎日旅行サイトで見てる。 8月は毎日予約可能だった。あれだけ取れなかったホテルが。昨日は久しぶりに休みをもらった。 自営業者で社長なのにもらった、というのは変な表現なのだが、本当は顧客のことを考えれば昨日も仕事すべきではあった。 しかし…休みもないと振り返りもない、それじゃ、駄目だと気づいて。 さぁ、自分のやるべきことを、再開しよう。 最後に… 後ね、発言は顔を出して言わないと卑怯。僕はLINEもTwitterもアイコンに顔を出しています。それが責任。
※写真はあんまり愛着がわかない Uプレイス。
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